その世とこの世
18件の記録
霧@yoruto2026年8月6日読み終わった借りてきたあらすじ いまここの向こうの「その世」に目を凝らす詩人と、「この世」の地べたから世界を見つめるライターが、1年半にわたり詩と手紙を交わした。東京とブライトン、老いや介護、各々の暮らしを背景に、言葉のほとりで文字を探る。奥村門土(モンドくん)描きおろしイラストを加えての、三世代異種表現コラボレーション。 本文p94より、抜粋。 「人類は少しずつ体を失っていく途上にあるのだから」と。ティーンたちは真剣にトランスヒューマンについて議論しているようです。近年、トランスジェンダーという言葉がいろんなところで話題になってきましたが、息子たちぐらいの世代になるとさらにその先を行っていて、もはや人間であるという壁さえ乗り越えたいと真剣に考える人たちがいるみたいなんです。なんでも、人間が脳をアップロードしてデータとして生きるようになれば、各人の体がなくなるので、人種差別やジェンダーやルッキズムや戦争や環境の問題など、ありとあらゆる問題が消え失せ、人間はいまよりずっと幸福に生きていけるのだそうです。
Sanae@sanaemizushima2026年5月2日読み終わった谷川俊太郎さんとブレイディみかこさんの往復書簡の本。 往復書簡と関係ないところでツボがあったので、それを記すことにする。 講演会か何かで呼ばれた先で「谷川まだ生きてるぞ!」という小学生がいたらしく、日本を代表する詩人に向かってこんな言い方をするヤンチャさを喜ぶようなことを書いてあったが、関係者の凍りついた表情を想像するに難くない。こちらも驚きを通り越して、喜ぶ谷川さんにウケてしまった。 ブレイディみかこさんの話はどれも興味深く、トランスヒューマンというものが英国で話題だというのが心に残った。 この往復書簡を読んでいた高橋源一郎さんが「ブレイディさんの問いに答えていない」と谷川さんにクレームを入れたらしく、それに対応して「問いに答えるようにします」的なことを書いていたのもじわじわきた。 わたしはまだまだ詩の世界に明るくないので、この応答を詩から掬い取れていないだけだと思っていたら、どうやらそういうわけでもなかったらしい。 詩は声に出して読むと、心が整うなぁとしみじみ思う。 谷川さんの詩集も引っ越すたびなくして買い直すことを繰り返していた。きっとどこかにあるはず、探してみよう。もう少し詩が身近にある生活をしたい。






いずみ@moritaizumi2025年5月28日読み終わった2025年5月読了本往復書簡「その世」という概念が興味深い。 前に読んだ「終わりの街の終わり」で描かれる「終わりの街」も「その世」と捉えられるかもしれない(捉えられないかもしれない)。

おまめ@satcher_n2025年5月13日読み終わった@ 湯河原町湯河原にある湯治宿「かふね」にて。 谷川俊太郎とブレイディみかこの往復書簡。 「Somewhere in between」という言葉が残ってる。













