冬虫夏草

17件の記録
  • 紫嶋
    紫嶋
    @09sjm
    2026年3月23日
    前作にあたる『家守綺譚』が大変好みだったため、続けて読むことにした。 続編にあたる今作も、日々の営みやその傍らに咲く草花、そして不意に顔を覗かせる人ならざる不可思議な存在たちの様子が、静かで繊細な描写を以て綴られている。 とはいえ、前作と今作には違いもある。 前作が主に主人公の住まう家とその近所の閉じた空間の中での出来事を中心としていたのに対し、今作はその空間を飛び出して、隣県の村々、そして山中へと次第に行動範囲を広げていく。 平地の暮らしと山間の暮らし、それぞれの地で目にする自然のあり方の違い、行動範囲と共に広がっていく現地民との交流などが、結果として前作と今作の僅かな「におい」の違いを生み出しているようにも感じられ、面白い。 今作は実在の地名が多数登場することもあり、主人公が辿ったであろう道のりを地図上で確認しながら読み進めるのも楽しかった。 飼い犬のゴローは何やらなかなかに徳の高い犬のようで、もはやただの犬ではなく神聖な何かになりかけているような気もする。 それでもラストには犬らしく嬉しそうに主人公のもとへ駆け戻ってくる様子が確認できて安心した。 今のところ、本シリーズはここまでのようだが、同じ世界観でまた梨木さんの文章を読んでみたい。続編希望。
  • かわいーぬ
    かわいーぬ
    @inu_0216
    2026年3月15日
  • かわいーぬ
    かわいーぬ
    @inu_0216
    2026年3月15日
  • 茅葺本棚
    @kayalibris
    2026年2月16日
  • 繹
    @nu_nu
    2026年1月12日
    文庫で…文庫で買ってしまって…… ものすごくすきな物語なのでハードカバーで手に入れたい…と思っていたのですが全然売ってない、全然手に入らない…のまま時が過ぎ、今回なんとか!入手!! 中古とは思えない綺麗な状態で嬉しい。 折に触れ何度も読むのよ。
  • きなこ
    きなこ
    @kinako2025
    2025年12月5日
    『家守綺譚』の続編。いなくなった飼い犬ゴローを探しに鈴鹿の山に入る綿貫。 さまざまなな土地を訪れ、土地の人々に(人以外にも)出会う。その土地ごとにある文化や歴史、食物と言葉が散りばめられていて、読者も綿貫と一緒に明治の山村を旅している心持ちになる。 山奥の村に住む人々は人懐こく、見知らぬ顔に声を掛けて茶を飲め泊まっていけと誘う。時代といえば時代というか、現代と比べて懐が深いと感じた。が、それはいい面であって、違う面ももちろんあるのだろうが。 人間にも動物にも物怪(もののけ)にも、相手の立場にたち、気持ちを慮る綿貫の心の清涼さに打たれる。 綿貫シリーズをもっと読みたい。
  • 澪ヂャ
    澪ヂャ
    @4goukan3kai
    2025年10月4日
  • まき
    まき
    @mkmt17113
    2025年9月25日
  • ちはや
    ちはや
    @rein
    2025年5月7日
  • 7号
    7号
    @nanako-brau
    2025年4月23日
  • 視野
    @srrgmsr
    2025年4月9日
  • 大好きな世界🐸
  • せんさー
    @sensor
    2025年3月11日
  • madobe
    madobe
    @ztrnprtzl
    2021年5月1日
  • renbo
    renbo
    @renbo
    2014年4月16日
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