歌集 Dance with the invisibles
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🦢@13_rooms2025年12月26日読み終わったおすすめ頂いて手にとった本。とにかく装丁の美しさにうっとりし、世界観のある歌に耽溺しました。どこか硬質で寂寥な空気が美しい。 「いつか小さなアパートになつて冬の日の窓辺にあなたの椅子を置きたい」 「″君″を救ひにする物語全部嫌 西陽 テラリウムへ満ちてくる」がとくに好きです

結城@aori2025年12月13日読み終わった昨夜ゆっくりと紅茶を飲みながら睦月都『Dance with the invisibles』を読んでいた。 とても、とても良かった。 自然と染み入るのにふわっとどこかに連れて行ってくれるような歌ばかりだった。 装丁も美しい。 けはいなく降る春の雨 寂しみて神は地球に鯨を飼へり 知らない人の子どもの話を注意深く聞くけれどジャスミンが耳にあふれて 猫といふさすらふ湖がけさはわが枕辺に来て沿ひてひろがる 食卓を囲む椅子たち 立ちあがりその中心にともる燈を消す

ryo@mybook122222025年5月15日読み終わった素敵すぎて言葉が出ない…… これは短歌を超えたある種の芸術品 瀟洒という形容詞の似合う、 ひとときの夢を見ていたような時間体験 大切に胸に閉まっておきたい 「わたしの彼女になつてくれる? 穂すすきのゆれてささめく風の分譲地」 「幸せな家族ではない人たちもはごろもじやすみんのゆめのなか」 「いつか小さなアパートになつて冬の日の窓辺にあなたの椅子を置きたい」









ぬ井(3匹のペンギン文庫)@omomochiroom2025年4月8日読み終わった2025年ベストこういう短歌を求めていた気がする。とにかく良い! 特に好きな3首↓ わたしたちの定員二名の箱舟に猫も抱き寄す 沈みゆかなむ わが生まぬ少女薔薇園を駆けゆけりこの世の薔薇の棘鋭(と)からむに 生きてまた百年先のデニーズで季節の鉱石のミニパルフェを




𝕥𝕦𝕞𝕦𝕘𝕦@tumugu2024年12月31日読み終わった今年出会えてよかった本は睦月都さんの歌集『Dance with the invisibles』でした 本の手ざわり、装丁のうつくしさ。普段「目に見えないとされているものたち」、レズビアンというクィアとしての日々の生活の一瞬を短歌という形に結晶化したような作品でした この歌集を開くたび、映画『TOVE』で自分たちを「わたしたちのようなおばけ」と称したヴィヴィカ・バンドレルを思い出します 途中から猫が出てくるのですが、歌集のいちばんさいごに収録された歌は猫と一緒に暮らしていた/暮らしているひとにぜひ読んでほしい





























