

ryo
@mybook12222
多すぎる趣味のすべてをあきらめたくない
- 2025年5月25日西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集梨木香歩読み終わったちょうどいまぐらいの季節の話 花屋にはブルーベリーの枝が並び始めていて、小説の中では、まいが野いちごを摘んでいた 曇り空の日に読むのにちょうどよかった、雨の匂いとか、土を踏みしめる感覚、植物の生きている感じ、薄ぼんやりとかかる霧、そういうものがいつもより近しく感じられた 本編すら読んだことがなかったが、ひと通り読んだうえで知ることになる、おばあちゃんの「かまどに小枝を」がすばらしく良い、いつになっても、そこにおばあちゃんがいるんだということ、そこに行けば、おばあちゃんを感じられるんだということ
- 2025年5月20日理由のない場所イーユン・リー,篠森ゆりこ読みたい
- 2025年5月18日
- 2025年5月18日刑務所の精神科医野村俊明読みたい
- 2025年5月18日ランスへの帰郷ディディエ・エリボン,三島憲一,塚原史読みたい
- 2025年5月17日刑務所に回復共同体をつくる毛利真弓読みたい
- 2025年5月15日
- 2025年5月15日湖まで大崎清夏読みたい
- 2025年5月15日ダイブ・イン・シアター柴田聡子読みたい
- 2025年5月13日
- 2025年5月10日西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集梨木香歩読みたい
- 2025年5月10日岸辺のヤービ小沢さかえ,梨木香歩読みたい
- 2025年5月6日
- 2025年5月6日記念日青山七恵読み終わった身体と、触れることについて。 お互いがお互いに思ってるような人間じゃなくて、あぁ、人間だ、って感じ。 誰かとだれかが接触するシーン、 特にソメヤさんがミナイのおでこに触れる瞬間が、なんともよかった。本当の意味で、他者に触れているような感覚があった。 「体があるからどこにも行けない」 「自分のかたちがわかるのは、ぶつかったときだけ」 「誰かと、何かがぶつかったとき、ようやく自分の輪郭がここまでだってわかる」
- 2025年5月4日ポエトリー・ドッグス斉藤倫読みたい
- 2025年5月3日
- 2025年5月1日百年と一日柴崎友香買った読んでる
- 2025年4月27日ここはとても速い川井戸川射子読み終わった何度読んだかわからない本をまた読んだ。 植えられずに捨ててある稲、おばあちゃんがくれたいっぱいの小銭、ロッテリアのふるポテとシェーキ、掘り起こされたアガパンサス、焼きおにぎり、すべてのものに忘れられない記憶が結びついていて、たとえひじりと疎遠になってしまったとしても、集はこの記憶を抱えて生きていくのだろうなと思う。 世界を半ば諦めながら、それでもお母さんに会えたらと願ってしまう、小学生の集は川の流れのように、伸びてゆく稲のように、これからすごい速さで成長していくことだろう、そんな集の抱えているものをすこしでも減らせたらと、そう思わずにはいられない。
- 2025年4月20日しゅうまつのやわらかな、つくみず,浅井音楽読み終わったすばらしくよくて、もったいないかなと思いながらもあっというまに読んでしまった……!失礼な話、KADOKAWAからこういうテイストの本が出版されるのは少し意外で普段はあまり買わないのだけれど、時折引かれる文章から滲み出る知性と、難しく書くこともできそうなのに唄うようにしてやさしいひびきを重ねていく浅井音楽さんの魅力と思慮深さがいっぱいに広がっていると思った なんかわかんないけど大丈夫だ、って穏やかなきもちになれるような気がする
- 2025年4月19日
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