サブマリン

20件の記録
- hi@runrun_chi2025年10月7日読み終わった陣内さんは一度は会ってみたいような会ってみたくないようなそんな人。 だけど出逢うなら、ほんのちょっとじゃなくて、たっぷりと会える関係性の方がいいのかもな思ったり。 1番印象残った言葉は、 『そいつの1番大事しているものを踏みつけるような真似だけはするな』でした。 なんかなんだか、1番響いた。
- キラキラのつめ@Polish_Pink2025年10月1日読み終わった家庭裁判所調査官の陣内は、どんな加害者少年にも先入観を持たずに接している。 他人が気を遣って言えないことでも平気で言っちゃうし、ズカズカと人の心に踏み込んでいくけど、それが相手にとって思いもよらない救いの手だったりして目頭が熱くなることもある。 でも陣内さんは言葉で相手を救いたい!なんて全く思ってなくて、人を救った後でもあっけらかんとしている。 かくして陣内さんは「迷惑だけど唯一無二のカッコいい人。迷惑だけど。」という人物に仕上がっている。 自分の周りにもこんな人がいたらいいのに、いやでもやっぱり嫌かも、と思わせてくれる。この痛快さを経験してほしい。
- n@blue_272025年8月23日読み終わった読書メモ陣内さんがなんだかんだ本当にいいヤツだった… いい人というよりかはいいヤツ。 上司が陣内さんみたいな人だったらだいぶ困るけど、仕事だからというよりかは、加害少年たちに1人の人として丁寧に本気で向き合っているのが所々に見受けられて、あたたかい人だなぁと感じた。 最後に陣内さんが若林にかけた言葉も、あの人からかかってきた電話も、全て若林の力になっていればいいなぁ。
- n@blue_272025年8月23日読んでる読書メモ「埋め合わせができなくて苦しいのなら、埋め合わせちゃいけないんじゃないか、って。それが罰なんですよね。楽になるようなことはしちゃいけない。苦しい状態でいなくちゃいけないって。だけど、俺、やっぱりつらいです。」 p265
- はれのき・ちゅうた@harenokichuta2025年5月22日読み終わった家裁調査官が主人公のお話。 『チルドレン』の未来を描いているらしいが、こっちから先に読んでしまった。 破天荒な調査官の陣内がとにかく目立つ。 ひねくれていて、やる気がなさそうで、がむしゃら一直線な人で、ときおり真理をつく。 彼がいると退屈しなさそう。