サブマリン
30件の記録
真琴@matarine2025年12月13日読み終わった『チルドレン』から10年と少し経った頃の物語。短編の連なりだった前作とは異なり、未成年による交通事故、その被害者と加害者をめぐる一つの大きな事件に向き合う長編。とはいえ、陣内さんが相変わらずの無茶を見せてくれるおかげで、テーマの重さに対して読み口は軽やかで、どこか爽やかでもあった。 永瀬さんと武藤さんの道がここで交わったこと、そしてそれぞれの活躍を再び目の当たりにできたことがとても嬉しい。 もう一人、今作では描かれなかった登場人物のことが気になって少し調べてみたら、作者のインタビュー記事の中できちんと答えられていて、色々と腑に落ちた。もう一度『チルドレン』を読み返したくなりました。

みん@omiso___mi2025年12月4日読み終わった「面倒臭えけどな、何でもかんでも機械的に厳しく罰していくわけにはいかない。何でか分かるか」 「何でですか」 すると陣内さんは少し不本意そうに、言った。「おまえみたいなのもいるからだよ」 (本文p333より抜粋)


hi@runrun_chi2025年10月7日読み終わった陣内さんは一度は会ってみたいような会ってみたくないようなそんな人。 だけど出逢うなら、ほんのちょっとじゃなくて、たっぷりと会える関係性の方がいいのかもな思ったり。 1番印象残った言葉は、 『そいつの1番大事しているものを踏みつけるような真似だけはするな』でした。 なんかなんだか、1番響いた。

- キラキラのつめ@polish_pink2025年10月1日読み終わった家庭裁判所調査官の陣内は、どんな加害者少年にも先入観を持たずに接している。 他人が気を遣って言えないことでも平気で言っちゃうし、ズカズカと人の心に踏み込んでいくけど、それが相手にとって思いもよらない救いの手だったりして目頭が熱くなることもある。 でも陣内さんは言葉で相手を救いたい!なんて全く思ってなくて、人を救った後でもあっけらかんとしている。 かくして陣内さんは「迷惑だけど唯一無二のカッコいい人。迷惑だけど。」という人物に仕上がっている。 自分の周りにもこんな人がいたらいいのに、いやでもやっぱり嫌かも、と思わせてくれる。この痛快さを経験してほしい。


n@blue_272025年8月23日読んでる読書メモ「埋め合わせができなくて苦しいのなら、埋め合わせちゃいけないんじゃないか、って。それが罰なんですよね。楽になるようなことはしちゃいけない。苦しい状態でいなくちゃいけないって。だけど、俺、やっぱりつらいです。」 p265


n@blue_272025年8月23日読み終わった読書メモ陣内さんがなんだかんだ本当にいいヤツだった… いい人というよりかはいいヤツ。 上司が陣内さんみたいな人だったらだいぶ困るけど、仕事だからというよりかは、加害少年たちに1人の人として丁寧に本気で向き合っているのが所々に見受けられて、あたたかい人だなぁと感じた。 最後に陣内さんが若林にかけた言葉も、あの人からかかってきた電話も、全て若林の力になっていればいいなぁ。


はれのき・ちゅうた@harenokichuta2025年5月22日読み終わった家裁調査官が主人公のお話。 『チルドレン』の未来を描いているらしいが、こっちから先に読んでしまった。 破天荒な調査官の陣内がとにかく目立つ。 ひねくれていて、やる気がなさそうで、がむしゃら一直線な人で、ときおり真理をつく。 彼がいると退屈しなさそう。

























