食の本 ある料理人の読書録

食の本 ある料理人の読書録
食の本 ある料理人の読書録
稲田俊輔
集英社
2025年4月17日
17件の記録
  • きくらげ
    きくらげ
    @kikurage
    2025年6月1日
  • K
    K
    @weitangshaobing
    2025年5月14日
    【好きなところ引用】 「アイデンティティとは、他者との相違の総和である」  という言葉を聞いたことがあります。人はそれぞれ好きなものも嫌いなものも異なり、そんな一人ひとりとの違いの集合こそが、自分自身という存在をかたちづくっているのだ、ということですね。まさに至言だと思います。(p.75) 世界各地に菜食主義の文化がありますが、これも日本人にとってはおおよそ他人事。それもあってか、日本におけるヴィーガンの評判は決して芳しいものではありません。分断どころか対立構造さえあるように見えます。双方に様々な原因はあると思いますが、根本にあるものは「普通である自分たち」と「普通ではないヴィーガン」という意識がもたらす無理解なのではないかと思っています。(p.116) 食のタブーが決して特殊な文化と見做されないからこそ、折り合いの付け方もまた柔軟かつ巧みである、ということになるのでしょう。日本人はもしかしたら、食における多様性の受け入れ方が少し不器用すぎるのかもしれません。(p.117) ざっかけない昔ながらの飲食店で、店の片隅でそこんちの子供が宿題をしているような光景に時折出会うことがあります。そういう環境は子供本人にとってどうなのか、という議論はあるかもしれませんが、少なくとも僕は、その光景を見るととても幸せな気分になります。時折おばあちゃんであろう店の女将や従業員、時に常連客までもが、「かまって」あげると、子供はなんだか歳の割に大人びた口調でそれに応えます。(p.146)
  • K
    K
    @weitangshaobing
    2025年5月7日
  • K
    K
    @weitangshaobing
    2025年5月2日
  • Hayashi
    Hayashi
    @books_884
    2025年4月24日
  • しらたき
    @sprout1003
    2025年4月23日
  • 停好
    停好
    @ODAQ
    2025年4月22日
    次は「料理人という仕事」を読みたいね
  • purjus
    purjus
    @purjus
    2025年4月21日
  • 龍氏
    龍氏
    @dragon-ryu
    2025年4月18日
    まあまあ。取り上げられているうち何冊か読むつもり。
  • Hayashi
    Hayashi
    @books_884
    2025年4月18日
  • 停好
    停好
    @ODAQ
    2025年4月17日
    東海林さだお読んでみたくなった、椎名誠にハマった時期に似てるだろうで後回しにして結局読んでないんだよな、近代食文化研究会(個人)も気になる
  • Hayashi
    Hayashi
    @books_884
    2025年4月16日
  • 鷹緒
    鷹緒
    @takao_tanka
    2025年4月16日
  • 喜多倉
    喜多倉
    @kitakura473
    2025年4月3日
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