ドリアン・グレイの肖像

ドリアン・グレイの肖像
ドリアン・グレイの肖像
ワイルド
新潮社
2004年7月1日
15件の記録
  • 柳
    @horatio_witness
    2026年2月12日
    透明な青年に、黒が一滴混ざったようなもの。たとえ一滴だとしても、黒はとても強いから。 そう思った時期が、私にもあった。 ……それがどうだ。 主人公の最期、読み終わりには思わず拍手喝采。 “それはすばらしい経験だった。ただ、それだけのことです” ドリアンは、自分で考えることを放棄した。 人の言葉は結局人のものであって、それを自分の考えの代弁だと錯覚してはいけない。 よくないと分かっていても、ヘンリー卿の麻薬のような甘言に呑み込まれていく。 結局ドリアンは、変わるとか言いつつ何も変わっていなかった。むしろ、変わるべきところや己の過ちさえ正しく認識できなくなってしまった。傲慢で残忍な存在になってしまった。 彼を操っていたつもりのヘンリー卿ですら、もはやその範疇を超えた存在に成り果てた。 装飾的な表現が散りばめられていて、急いで読むと目が滑る。 ゆったりと読むのが良い作品だ。
  • マオ
    @pb-mao
    2026年2月6日
    恩田陸の『Spring』読んでたら読みたくなったので。
  • 柳
    @horatio_witness
    2026年2月3日
  • 本日お招きした本
  • @shore42
    2026年1月6日
  • としみ
    としみ
    @toshitoshi
    2026年1月3日
  • sakurako
    sakurako
    @ako__525
    2026年1月3日
  • 垣本
    @kakimoto
    2025年3月25日
  • わっち
    @wacchi
    2025年3月6日
  • RIYO BOOKS
    RIYO BOOKS
    @riyo_books
    2021年5月28日
    この本には私の多くが含まれている。バジル・ホールウォードは私が自分だと思う人物だ。ヘンリー卿は世間が私だと思っている人物である。そしてドリアンは私がなりたいと思う人物だ──おそらく別の時代においてであろうが。 ──オスカー・ワイルド
  • 常に傍観者の立場から、まるで劇場の最上段から一切を見下ろしているような姿勢で、人の心に火を灯してはその燃える様を静かに愉しむような、自分では手を汚さずに他人を変えていく魔術師のような人間。 そういう者に、私はなりたい。 ヘンリー卿好きな人、多いんじゃないかな?
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