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柳
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@horatio_witness
2026.1〜 好きな時に、好きな本を、好きなように。
  • 2026年2月12日
    アンナ・カレーニナ 上
  • 2026年2月12日
    ドリアン・グレイの肖像
    透明な青年に、黒が一滴混ざったようなもの。たとえ一滴だとしても、黒はとても強いから。 そう思った時期が、私にもあった。 ……それがどうだ。 主人公の最期、読み終わりには思わず拍手喝采。 “それはすばらしい経験だった。ただ、それだけのことです” ドリアンは、自分で考えることを放棄した。 人の言葉は結局人のものであって、それを自分の考えの代弁だと錯覚してはいけない。 よくないと分かっていても、ヘンリー卿の麻薬のような甘言に呑み込まれていく。 結局ドリアンは、変わるとか言いつつ何も変わっていなかった。むしろ、変わるべきところや己の過ちさえ正しく認識できなくなってしまった。傲慢で残忍な存在になってしまった。 彼を操っていたつもりのヘンリー卿ですら、もはやその範疇を超えた存在に成り果てた。 装飾的な表現が散りばめられていて、急いで読むと目が滑る。 ゆったりと読むのが良い作品だ。
  • 2026年2月3日
    ドリアン・グレイの肖像
  • 2026年2月2日
    老人と海
    老人と海
    強い執念で魚を捕まえたら終わりかと思いきや、ここからが戦いだった。 老人が捕まえた魚に対して、売れる売れないの値打ちだけでない敬意や仲間意識を持っていたのがとても印象に残った。 長い時間を戦った戦友だったのかもしれない。 “今ここにないものを悔いても仕方ない。あるものを武器に戦わなくちゃいけない” その言葉も、印象に残ってる。 個人的には、正直前に読んだ3作の方が面白く感じた。 とはいえ、この作品の場合、“面白くない”のではなくて、私という人間の未熟さが、この作品の本当の面白さを感じ取れないだけだと思う。 だからこそ、5年10年と経った時に、読み直してどう感じるのかの比較をしてみたいと思った。 また同じように思うのか、何か別の感情を抱くのか……。
  • 2026年1月27日
    老人と海
    老人と海
  • 2026年1月25日
    ハムレット
    ハムレット
    “生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ” かの有名な名言が、どんな場面で登場するのかと気になっていたがこんな場面での台詞だったのか。 そして結末の衝撃。 ハムレットは死んでしまう気がしたけれど、王妃も王もレイアーティーズまで死んでしまうなんて。 王の策略を知って、まんまとそれに嵌るのは嫌だな、と思いつつ読んでいて、一度は気づいて手を打つことができたけれど、最後の最後にこんな結末とは……思わなかった。 少なくとも、レイアーティーズとは和解できて良かった。 最初こそ、“さっさと敵討したら良いのに”とむずむずしたけれど、まあ親の仇だとしても、人を手にかけることは、相当な勇気がいるだろう。 そしてついに勇気を手にしたと思いきや、殺してしまったのはポローニアスだったりで、挙げ句の果てにはさらに敵を作ってしまい、なかなかうまくいかないものだ。 そう、まさに人生。
  • 2026年1月20日
    ハムレット
    ハムレット
  • 2026年1月20日
    日の名残り
    日の名残り
    “そんな私のどこに品格などがございましょう” あの時ああしていれば……。 気付いても、もう遅い。 取り返しのつかない過ち。 ミス・ケントンも、自分の行動の浅はかさを思い出し、悔いては家を飛び出してを繰り返した。 個人的に、全ての過ちや辛い出来事に、無理に意味を見出すのは好きじゃない。けれどもスティーブンスは、そうでもしないと、自分の愚かしい不器用さに気づけなかったのかな、と思う。 けれども、お父さまよりもう少し早く気づけて良かった。 苦い苦い、カカオ86%のチョコレートを食べたときに似ている。 スティーブンスは愚かな選択をしてしまったけれど、その全てが無駄なんてことはない。 とても濃い時間。 けれども最後に残るのは、苦い後味。 これからの人生で、彼がどんな風に思い、考え、行動するのかが楽しみになる。 とても美しい終わり方だと思った。
  • 2026年1月18日
    日の名残り
    日の名残り
  • 2026年1月17日
    月と六ペンス
    月と六ペンス
    結局彼は、月を掴んだのか。 最後の絵を燃やすように頼んでいたのなら、掴んだか、もう目の前で掴んでいるところまで行けていたのかなと思う。 彼ってドン引きするくらい天邪鬼な人だから、自分が“月を掴んだ作品”を、世間に晒されたくなかったのかもしれないなと少し思ったり。 まあ、掴み損なっていても彼は燃やしそうだけども。 彼に同情できるかは分からないけれど、“良かったね(他人事)”くらいは思ってあげてもいいかな。 画家がモティーフということもあり、“文学”に親しみ慣れていない私にとってはかなりとっつきやすい作品だった。 登場人物たちの容貌が詳細に描かれており、想像もしやすい。容貌だけでなく、描写も緻密。タヒチのあたりが特に。行ったことはなくても、その場所を想像できる。ゴーギャンの作品が私の貧相な想像力を補ってくれたように思う。 あとはやっぱり、当時の価値観が知られたのはとても勉強になった。女云々に関しては“うるせー!!”とは思うけれど、そういう表現や描写が変わらず残されているのは、とても良いことだと思う。
  • 2026年1月15日
    月と六ペンス
    月と六ペンス
  • 1900年1月1日
    神曲 地獄篇
    神曲 地獄篇
  • 1900年1月1日
    饗宴
    饗宴
  • 1900年1月1日
    ゴリオ爺さん
    ゴリオ爺さん
  • 1900年1月1日
    オセロー
    オセロー
  • 1900年1月1日
    マクベス
    マクベス
  • 1900年1月1日
    夏の夜の夢・あらし
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