閉店時間
14件の記録
りりり@renon12122026年3月15日読み終わったデパートで働く3人の女の子のお仕事小説 春闘のときのストだったり男女の格差だったり閉店後の遊び方だったり、今とは違う昭和を感じるところももちろんあるけど 仕事に恋に悩んで喜んで心動かされるのはいつの時代も変わらないんだなと。 『でも、温和しくなれと云っているのではないよ。ときどきは怒鳴ってもいいさ。いや、何も直さなくっていいんだ。そういう君が好きなんだから、僕は』
彩@aya_toto2026年2月28日読み終わった高度経済成長の中、デパートに勤めて頑張る女の子三人の物語。 出入り業者の青年に恋をして、格差を感じさせないように気を使う節っちゃんが健気。 テープライブラリーの社会奉仕も頑張る紀美ちゃんは、仕事も恋も自己実現も!で意識高め。 サユリちゃんはイケメン広告マンと不倫中で新しい道を見つける…。 女性の権利やストライキの話がちゃんと描かれててしっかり社会派だし、フェミニズム小説の要素もばっちり。 でもそれをあまり感じさせないくらい、デパートガールの3人が、三者三様健気に頑張って成長するので、頑張れ!と応援しなくなる。 こういうフェミニズム的思想が前面に出ないのに、ストーリー的にはその要素がとても効いている、という作品、大好きです❣️





みっつー@32CH_books2025年12月4日ジャケ買い✌️ ヒグチユウコさんが描いたイラストのしおりに惹かれて購入。 最初からデカいと思っていたけれど、開いたらやっぱりデカくて「おっふ」となった(書店にあった時はビニールがついててページ数までは見てなかった…)。 だけど読み始めたらあっという間の600ページ。 同じ百貨店の、別の部署で働く3人の女性目線で進んで行くお話。 時代は昭和30年、今から60年前の新宿で、当時の女性が抱えていた仕事への向き合い方、職場での恋愛が軸に進んでいくのだけど、3人の主人公が本当に三者三様で、キャラが立っていてめちゃくちゃ面白い。 恋愛相手との距離の詰め方もそれぞれで、自然と3人のことを応援していたり、心配している自分がいたりすることに気付かされる。 そして物語は案外「お!ここでか!」という感じに終わりを告げる。 600ページ近く見てるので「やぁやりきったなぁ!」という気持ちが強いのももちろんだけれど同時に「もう少しで先を見せて欲しい」という気持ちも湧いてくる、それだけ作品の中で彼女たちが生き生きとしている作品でした。













