細雪(上巻)改版
24件の記録
結城@aori2025年10月30日読み終わったaudibleオーディブルで聴き終わった。 上巻は雪子の縁談話がメインという感じだったけれど、その裏で戦争の足音も聞こえてきていて読者としては緊張感もある。 幸子貞之助夫妻がとても穏やかでお互いを大事にしているのがよくわかってとても安心する。 そして、この時代の方が男性陣の流産に対する理解が深いのでは?と作者の描写や作中の夫の態度などを読んで思ったりもした。 妊娠出産がいまよりもっと身近だったからかな。 良くも悪くもオープン(にならざるを得なかった)だった、というか。
結城@aori2025年10月29日読んでるaudible月のものが2回遅れてもしやと思いつつ遠出で電車ではなくバスを使ったらその直後に流産したってバス関係ないよう。 本人も自分を責めてるし地の文も彼女のせいとばかりは言えないとしつつも不注意とか油断とかバスが原因であることは疑いようもない書き方で…。 時代なんだろうけども。 夫が落ち込みつつも穏やかなのが救い。
結城@aori2025年10月28日読んでるaudible舞台がなじみの薄い関西の話だから地理的にぼんやりしているところで、東京から来た人が東京のこと話だしたからなんか嬉しくなっていたら! 本家が!本家が! あと作中の地歌とても素敵だったな〜。 声優さんを調べてみたら特技に日本舞踊、三味線、端唄、小唄をあげていらっしゃって納得だった。
結城@aori2025年10月27日読んでるaudible縁談が面倒くさすぎる! お互いすごいオープンに身辺調査してるしそれはもういっそあとあと面倒がなくて良いのかもしれないけど、線が細い見た目だから健康かどうかが問題になってレントゲン撮らせて確認していただきましょうかとか、顔にシミがあるとかないとかが問題になったりとかもうほんとに…。 ちなみに「サチコ」と「ユキコ」は自然と区別着くようになりました。

結城@aori2025年10月26日読み始めたaudibleオーディブルで聴き始めたんだけど、「サチコ」と「ユキコ」がどちらも脳内で「幸子」に変換されてごっちゃになり始めた…。 「幸子」と「雪子」、「幸子」と「雪子」…。 「サチコ」が結婚している次女、「ユキコ」が縁談持ち上がってる三女「きやんちゃん」…。


























