浮世の画家〔新版〕

浮世の画家〔新版〕
浮世の画家〔新版〕
カズオ・イシグロ
飛田茂雄
早川書房
2019年1月10日
19件の記録
  • 8
    8
    @8nosu
    2026年2月21日
  • しろまる
    しろまる
    @SHIROMARU
    2026年2月16日
  • 強い信念を持ち、それを思い切って行動に移す。でもそれが後に大きな間違いだったと気づくが、「あの時はそれが良かったんだ」とか自己正当化しないと生きていけない。そんな気持ちがしみじみと感じられた。 訳者あとがきが良かった。 翻訳してくれる人がいるおかげで、たくさんの本を楽しめる。
  • 今、小野と信太郎が話しているシーンを聴いています。支那事変のポスターを描いたことについて話しているところです。信太郎の「引退して過去のことについて話すのではなく、今これからを生きなければならない」というセリフが、今私が考えなくてはいけない課題と重なって胸を打たれます。小雪がチラつく情景描写もあり現実とシンクロしていっそう惹き込まれます。
  • audibleで期間限定で聴き放題プランに入っているので(2月21日まで)ちょっと聴いてみます。
  • 初めてカズオ・イシグロの作品を読んだ。孫のカウボーイごっこを見て困惑するおじいちゃん面白い。
  • どの
    @kadon
    2026年1月22日
    集団的な熱狂はたいてい碌でもない。芸術は娯楽というだけではなくて、ある人にとっては主張であったり道具であったり憎しみの対象になったりで、それが面白いところだけど基本的には怖いところだなと思いました。 扱いに気をつけるだけではなく扱っている人たちにもちゃんと目を向けて気をつけなくては。
  • 腸内環境
    @cho_book
    2025年12月31日
  • kand
    kand
    @kankan041
    2025年12月27日
    小津安二郎の映画をみているような、
  • purjus
    purjus
    @purjus
    2025年9月24日
    続けてこちらも読んだ いちぶ結婚小説であった 谷崎と川端と漱石を足して3で割ったような感じの面白さもありスルスル読了 けっして批判一辺倒ではなく時代に限定された存在としての人間の弱さ、自己欺瞞を描いているのだが あたたかみがありつつ 落語的に生温く弱さを肯定するのではなく、それでもやっぱりダメだよねこれはというシニカルな批評的まなざしもあり イシグロちゃんとしてる〜 信頼できる〜
  • "思い出"という名の天秤があるとする。左に「増える機会」。右を「振り返る回数」としたとき、若い頃は左の秤が重いだろう。しかし歳を取るにつれて、思い出は作るものではなく、立ち返るものになっていく。右の秤がだんだんと重くなり、ガタと傾いてからの、人生。悲しいものではなくて、なんならそこからが本番で、カズオイシグロに惹かれる理由はここにあるのかな?
  • macochi
    macochi
    @macochi
    2025年6月23日
    もう老人小説読むとずっと背後に儀助がいるようになった。なんてこった。
  • 拓洋舎
    拓洋舎
    @hallelujah1025
    2025年5月15日
    著者序文を収録した新版
  • 浮世の画家〔新版〕
  • 猟 虎太郎
    猟 虎太郎
    @Kotaro_Ryo
    2024年5月13日
  • 戦前世代の壮年男性の独白。 新時代に馴染めず、自分を否定することもできない。 生きづらさと自己正当化の先に、それでも見出される希望の物語。
  • Okada
    Okada
    @tokdtr
    2015年8月1日
    2015年頃読んだと思う。 戦時中プロパガンダ作品を描き国家主義へと導いた画家が主人公。戦後、弟子が戦犯扱いされたり娘の縁談が破談になりそうになったりする。自分は国のために正しいことをしたはずだと信じている。周囲の人間は、影響力のあった主人公を過去の人として扱いはじめる。 曖昧な記憶、自分に都合よく記憶を書き換えたりする主人公が過去とどう折り合いをつけるのかというテーマ。 戦争だけで悲劇だが戦争に負けるという経験は想像を絶する。
  • umino
    umino
    @umino_man
    1900年1月1日
    「自分の最良の年月と才能が無駄遣いに終わり、そのことがいずれ時間と歴史によって証明されてしまうことは恐怖です。」 『日の名残り』にも通底するカズオ・イシグロ自身の恐怖や意識が色濃く現れた作品だと思った。時代の独善的熱狂から逃れることは難しい。過ちを犯してからでは遅い。この作品は、そんな人々への批判でもあり、同情でもあり、あるいは警句でもあった。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved