濹東綺譚
11件の記録
ショートストップ@tabine_sora2025年9月8日読み終わった再読 美しい叙述 「二階にはまだ客があると見えて、カーテンに灯影が映り、下の窓はあけたままであった。表のラディオも今しがた歇やんだようなので、わたくしは縁日の植木鉢をそっと窓から中に入れて、其夜はそのまま白髯橋の方へ歩みを運んだ。後の方から浅草行の京成バスが走って来たが、わたくしは停留場のある処をよく知らないので、それを求めながら歩きつづけると、幾程もなく行先に橋の燈火のきらめくのを見た」 しかし、「わたくし」の心根は何とも気に食わない 家中は秋の西日や溝(どぶ)のふち




彼らは読みつづけた@findareading2018年9月22日かつて読んだ*読書で見つけた「読書(する人)」* 《乗客の雑沓する時間や線路が、日によって違うことも明になるので、これを避けさえすれば、遠道だけにゆっくり本を読みながら行くことも出来るようになる。》 — 永井荷風著『濹東綺譚』(2001年5月第62刷、岩波文庫)
- pessimism@notimetosleep1900年1月1日読み終わった松山千春の「恋」という曲の「男はいつも待たせるだけで 女はいつも待ちくたびれて」という歌詞を思い出した。あとがきにある珈琲と紅茶の話を楽しく読んだ












