静かな働き方

17件の記録
- スコスコのスコップ@sukoppu_sukosuko2025年5月20日読んでるタイトルと表紙の雰囲気は「ワークライフバランスを重視しよう!」みたいなゆるめな感じだけど 中身は結構筋肉質な感じというか、良いギャップ 仕事をアイデンティティにして、ガッツリ働いてきた人たちのエピソードを取り上げていて 仕事にフルコミットしていた期間と価値観のターニングポイントを鮮やかに描いてて、おもしろい 仕事=人生を否定するのが軸なのかな?と思ったらそういう単純な話でもなく‥‥(まだ途中だから?) ものすごく慎重に、絶妙なバランス加減で書いてると思う 最近は「静かな退職」って言葉が流行ってるけど そういう、後ろ向き?というかエネルギーのない意思決定の話ではない 自分に向き合って、これまでの自分の価値すら疑って、別の自分にも価値を見出すというか‥‥ 自分が自分であること、それ自体に価値があることを思い出した人たちの話って感じ
- um@__um__g2025年5月11日読み終わった働いて他人に評価されながらお金を稼ぐ行為は、分かりやすく自己肯定感を高められる行為だと思う。けれど仕事中心の働き方は心身ともに疲れてしまって幸せにはなれないんだと、本書を読みながら自分の経験を思い出したりした。 今の仕事も過去の仕事も苦しんでいたり休む時に十分休めなかった理由はこれかーと分かりスッキリできたのは良かった。とはいえすぐ仕事と「ほどよい」距離感で働くことは出来ないから、とりあえず自分にとって大切にしたいこと、好きなことは何だろなって考えることから始めよう。
- 3103@in_a_routine2025年4月16日読み終わった読了。自分にとっての「足る」=「程よい仕事」ってなんだろうと向き合う時間となった。無理なく自然体で、力を抜きたいわけではないけど環境や暮らしを整えて長く働きたいというのが今の所感。仕事も人生に意味を与えてくれるものだけど、私にはそれ以外にも沢山意味を与えてくれるものがある!というバランスの中で働いていけたら理想だな。
- 3103@in_a_routine2025年4月5日読んでる「仕事は好きだけど、あくまでも生計を立てる手段。私には色んな側面があって、仕事もその一部に過ぎない」心にこう留めておかないと、やっぱりワーキズムに呑まれてしまう。まだ一章を読み終わったところなのだけど、良書だと感じる。一冊を読む時間の中で、より仕事との健全な関係を築けたら嬉しい。
- 篠田真貴子@makikoshinoda2025年3月9日気になるhttps://bookplus.nikkei.com/atcl/column/040100020/112500073/ この広告がSNSに流れてきた