

転寝
@uta_tanezz
うたたねと申します。休職中OL。社会学研究科卒。
興味のあるテーマ▶︎ 「働く」こと/ 休みかた/女性の生き方/LGBTQ+/ソーシャルデザイン
- 2025年5月25日象の皮膚佐藤厚志買った
- 2025年5月4日生きのびるための事務坂口恭平,道草晴子読み終わった
- 2025年4月30日僕が旅人になった日TABIPPO読んでる
- 2025年4月5日
- 2025年4月5日みちづれはいても、ひとり寺地はるな気になる
- 2025年4月4日死ぬまで生きる日記土門蘭読んでる
- 2025年3月31日コーヒーと恋愛 (ちくま文庫)獅子文六積読中
- 2025年3月31日静かな働き方シモーヌ・ストルゾフ,大熊希美気になる
- 2025年3月29日
- 2025年3月29日GOATチョン・セラン,小川哲,尾崎世界観,市川沙央,西加奈子読んでる
- 2025年3月24日
- 2025年3月18日
- 2025年3月17日戻れないけど、生きるのだ清田隆之,清田隆之(桃山商事)気になる
- 2025年3月17日職場がアブナイ井原裕,斎藤環,松本俊彦気になる
- 2025年3月17日
- 2025年3月17日共感という病永井陽右気になる
- 2025年3月17日傷を愛せるか 増補新版宮地尚子気になる
- 2025年3月16日死ぬまで生きる日記土門蘭気になる
- 2025年3月16日カフネ阿部暁子読み終わった「お腹がすいていることと、寝起きする場所でくつろげないことはだめ。子供も大人も関係なく、どんな人にとっても。」に共鳴する人々が家事代行サービスを通じて人を勇気づけていく話。ラストが素敵で泣いた。 私ももともと食が細く、初期の主人公の「お腹がすいてるけど食べたくない」という気持ちに共感できてしまうからこそ、鮮やかな家事代行(おいしいご飯を食べ、部屋が整えられていく)によって人が生きる気力を取り戻していく様には感動しました。 食べるという行為は栄養補給のためだけでなく、”おいしい、楽しい、嬉しいという気持ち”を与えてくれる。それが生きることにとっていかに大事かをカフネに教えてもらった気がします。 あと、自分が一生独身だったとしてもこの物語があれば支えになってくれるかもしれない と思えました。 あと、卵味噌という料理を初めて知って、作ってみたくなりました。 🔖 __今日は薄曇りだ。やさしい水色の空に粉砂糖を振り撒いて、そっと刷毛で広げたような雲がかかっている。 __そうすることでやっと始められるのだという気がする。...それでも善きものが何も残されていないわけではない、これからの自分の人生を。 __この子にとって何かを食べさせてあげることは『好きだよ』って伝えることなんだなって __わたしの人生、わたしの命の使い道は私だけが決められる。望みがあるならぐずぐずしていてはいられない。人間いつどうなるかわからないのだから。
- 2025年3月16日カフネ阿部暁子
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