推薦の言葉を寄せました。 私を含む「女性」への眼差しへの違和感を、なかなか言語化できなかった。本書はその正体を解き明かし、全ビジネスパーソンの価値観をアップデートしてくれる。

推薦の言葉を寄せました！ == 人の働きは能力よりも周囲との関係次第。 当たり前だけど見落としがちなことを教えてくれる一冊だ。 ==

頑張り屋の孤独なリーダーに贈る、「心理的リソース」という再生への道筋。 頑張りすぎたリーダーの孤独を癒やす、自己回復のための手引書。 成果はリーダーの「頑張り」でなく「余裕」で決まる。 まずリーダーが自分を許す。そこからメンバーとの関係が変わる。 消耗を止める鍵は「サイパ」と「対話」。 見えない資源「心理的リソース」が、成果と人の両立を可能にする。

第一部は「書く」観点で様々な小説の引用と解説があり、知的刺激になった。第二部は実際書くプロセスにおける構えを説く。本の終わりは、読者にとって実は始まりである、そう思うと書き終えることは少し軽くなるのではないか、との指摘は覚えておきたい。

日本語版『Selfish 』の原著。自己啓発書で、自己中に自分を甘やかすことと周りとうまくやることを高度に統合するあり方、といった内容。

主要な作戦のビジュアル解説が秀逸、そこから読み取れるイノベーションの分析も分かりやすい。