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宵菓
宵菓
宵菓
@yoruno_okashi
ゆったりといつかや今の本の記録をする
  • 2025年11月24日
    これがそうなのか
  • 2025年11月23日
  • 2025年11月23日
    友達じゃないかもしれない
    友達じゃないかもしれない
    宇宙人とアンドロイド(本の中で出てくる表現)の二人の交換ノート。 人間たちや社会との相容れなさを抱えている、けれどまったく違う方向性の思考や存在の仕方をする二人の密度の高い豪速球の言葉のキャッチボール(もっとドッチボールのような本なのかと思ったけど、きちんと互いに敬意があった上で投げているボールなので私はキャッチボールに感じた)は、読んでいてとても興味深かった。 私もあまりこの社会の標準規格とされている人間の型に合ってないと感じることの多い人間ではあるので、共感ではないものの、「ああ、こういう型の人間もいるんだろうな」と思いながら読んでいた。 上坂さん、ひらりささんそれぞれに「あ、この感覚は少し近いな」と思う部分があり、「ここはマジで全然わからん」と思う部分もあり、その度に「そう感じるということはじゃあ自分はどうなんだろう、自分はどの立ち位置にいるんだろう」と考えながら読んでいた。どちらかに共感する、どちらかの立場に近いというよりは、私は私で私の椅子を用意して、勝手に私も参加者Cとして脳内座談会を繰り広げているような読書時間だった。 なので脳内で楽しむ分にはとても面白かったが、私自身は他者への自己開示範囲をかなり限定する人間なので、この交換ノートを実施することは不可能だな、と思って読んでいた。他者に対してここまで自分の奥深くに侵入されることを二人ともが許容できる(それをそこまで不快と感じない)性質で、かつその前提を共有し合えているこの二人だからこそ可能になる交換ノートだと思った。
  • 2025年11月15日
    心の中で犬を抱きあげたあの日、自分に優しくなれた気がした
    著者は人を、生き物を愛おしみ、労る気持ちがなんて強い人だろうと思った。 こんなにも他者への労りの気持ち持って、あたたかい善意を持って生きていて、その善を保ち続けられていて、本当にすごい。とても私にはできないと思った。社会の中にある棘や剣や槍に、盾でバチンと跳ね返すわけではなくて、分厚い綿で包むような在り方をしている。 読んでいて、それに比べて自分の善の少なさにがっかりしたりはするものの、でもその柔らかさに、あたたかさに、読んでいる私もまた救われる。心に馴染む文章、そこにいるようなあたたかさ。フクダウニーさんもふわふわのあったかい犬のよう人だなと思う。けれどもっと重みを持った、どっしりとした、柔らかくあたたかい、懐の大きな文章だった。読めてよかった。
  • 2025年9月11日
  • 2025年9月8日
    自分にやさしくする生き方
  • 2025年9月5日
  • 2025年9月1日
  • 2025年8月30日
  • 2025年8月30日
  • 2025年8月30日
    調査する人生
  • 2025年8月21日
  • 2025年8月20日
    さみしくてごめん
    仕事帰りの電車で読み終えた。 長々と気づかないうちに封印していた、自分のなかの「なぜ」の蓋を、永井さんの言葉は開けてしまうんだなと気づいた。それは直接その文章にかかわることでも、そうでないことでも。 日常を回すために気づいたら押しのけ、しまい込んでいる私の中のあらゆる「なぜ」が、浮かび上がってきてしまう。自明だと思っていたものの輪郭がぼやけて、世界の形がぐにゃん、と歪んで揺らぐ。そうして問いを思い出す。自分の中に問いがあったことを思い出す。
  • 2025年8月4日
  • 2025年7月27日
    ケアの倫理とエンパワメント
    色んなところで見て前々から気になっていたのをようやく購入。
  • 2025年7月27日
  • 2025年7月27日
    親切で世界を救えるか ぼんやり者のケア・カルチャー入門
    以前読んでいたのをまた少し読み進めた。近いうちにまたもう少し読みたい。
  • 2025年7月13日
    さみしくてごめん
    昨日買ってきた永井さんの新刊。少しずつ読み進めたい。
  • 2025年6月23日
    皇后の碧
    皇后の碧
    面白かった………… 前半と後半(主に終盤)とでこれだけ登場人物たちの印象が変わってくるとは思わなかった。誰を、何を信じるべきか、と主人公と同じ視点から見ながら考えていく過程が面白かった。 ちょっとした言動から目の前の信頼に足る人物(人ではないが)か否かを見定めようと、些細な印象を頼りに辿っていく感覚は、現実世界でも身に覚えがあるものだな、と思いながら読んでいた。 強き生き物が治める場所でありながら、「役に立つもののみが必要とされる場所は歪だ」という思想がベースにある巣の宮はとても健やかな場所で、老いたものも力なきものもそれそのものとしてそこに在れるべきという巣の宮という場所は今の社会へのアンチテーゼのようだなと思った。そういう居場所として作られてきた巣の宮の過去と、積み重ねてきただろう彼らの長い時間や努力を想像した。新たな仲間としてナオミを迎えた彼らのその後が気になる。続編を楽しみに待ちたい。
  • 2025年6月18日
    ガラスの海を渡る舟
    電車の中で読み終わった。 (全部電車で読んでるな……)
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