影をなくした男

影をなくした男
影をなくした男
シャミッソー,A.von
A.vonシャミッソー
池内紀
岩波書店
1985年3月18日
11件の記録
  • ピエ
    ピエ
    @pie_202
    2026年1月21日
    無限に金を取り出せる革袋と引き換えに、自分の影を失った男。金さえあれば安逸な人生を送れるかと思いきや、影のない人間など誰にも信用されず、方々で忌み嫌われ…という寓話のような中編。 件の革袋や七里靴など昔話でおなじみのモチーフが出てきて面白かったが、主人公シュレミールの嗜好には近代的なところがあり、これは作者自身を投影しているのかな…と思いながら読んだ。 訳者あとがきから、確かにシュレミールには作者シャミッソーと共通する部分もあることが分かるのだが、一方でシャミッソーは「影をなくした男」が「祖国をなくした」かれ自身を示唆していると読まれることは否定していた(シャミッソーはフランス貴族の生まれだが革命を避けてドイツに逃れてきた過去を持つ)。 私たちは作者に似たところのある登場人物を見つけると、「これはきっと作者の分身だ」と考えてしまいがちだが、作者が明言していない限り、安易にそのような読みをすべきではないなと考えさせられた。 この本はきっかけも覚えていないほど以前から読みたいものリストに入れていたが、本屋でふと見かけて買った。こういった薄い文庫本は持ち歩きやすくて好きだ。
  • Kae
    @kae26
    2025年11月13日
  • ヒガサワ
    ヒガサワ
    @thoma_0306
    2025年11月13日
  • 鈍獣
    鈍獣
    @whale_in_da_room
    2025年9月15日
  • yurie
    @yurix0716
    2025年9月15日
    Readsで見かけて。おもしろそう。
  • くまこ
    くまこ
    @iitenamoko
    2025年9月15日
    『フルーツバスケット』でこういう話があったような……
  • いずも
    いずも
    @izumo_izumo
    2025年8月26日
    価値のないと思われる影を渡し、引き換えに幸せを手に入れようとするけど、うまくいかない。むしろ呪われてしまう。。 こういう小説もあるんだと、ふむふむ。
  • 空洞
    空洞
    @Utuhora-831
    2025年8月8日
  • こたか
    こたか
    @kotaka
    2025年7月10日
  • sui
    sui
    @suibook
    2025年4月25日
    参考文献として、借りてきた② 影とはユングによると、「自分自身について認めることを拒否しているが、それでも常に、直接または間接に自分の上に押し付けられているすべてのことを人格したもの」
  • サヤ
    サヤ
    @pisochau_u
    2025年3月18日
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