夜のピクニック
34件の記録
サブレとポッポの往復書簡@snowflake2026年9月22日読み終わった心に残る一節感想読書日記@ 自宅これは融(とおる)と貴子のダブル主人公の作品。融サイドと貴子サイド、それぞれ視点を切り替えながら物語が進んでいきます。 物語の時間経過を描く情景描写は終始静的で、全体を通して描かれる人物たちの肉体面での過酷さのそれとは対照的です。 融と貴子、このままなら二人は夜の闇のように見えないもの、分からない者としてすれ違ったまま卒業するはずだった。そんな二人が『歩行祭』という学校イベントの中、いつしか時間の流れと伴走するかのように、自分たちでもはっきり見えていなかった自分の心というものが、夜明けに向かって歩き続けるうちに、少しずつもやもやしていた部分が何なのか見えるようになっていき、最後、親友たちとともに無事にゴールした時には、二人とも、相手の存在というものを過去や背景も含めて自然体で受け止められるまでになります。 融と貴子をそれぞれ支える親友の忍、美和子をはじめ、登場人物一人一人の心の動きや感情の向かい方、細かな表情、動作といった人物描写も丁寧に綴られていて、固有名詞の付く登場人物が多いのにも関わらず、ちゃんと人物相関図を頭で思い描きながら読み進められたというのも、物語への没入感に繋がったかなと思っています。 物語中で美和子が融に伝えた『一番の親友から悩みを打ち明けてもらえない淋しさ』は、融の立場からも美和子の立場からも、どちらも共感出来る感情で、美和子側からすると確かに寂しくて、でも逆に融側からすると、気負わせたくない思いと、受け止めてもらえるかわからない怖さも両方あるんだよなぁ、と自分にもちょっと刺さるところがありました。 あと、本筋に絡まないところで挙げると、千秋の静かだけど切ない恋心や、芳岡の老成した人物観は読んでいて、どちらも自分に近い感性を感じました。





- セレブ霊ショーン@arbol9622026年9月1日読み終わった同学年の異母兄妹が学校の歩行大会を通してわだかまりを少しずつ解消していくお話。 体力も気力も削られた状態ならむき出しの気持ちをぶつけ合えるよね、というギミックに受け止めた。 支えてくれる周りの子達がみんな良い子、みんな幸せになってくれ
うみ@uroffd2026年6月18日読み終わったクォン・ナミさんの本に出てきたから読み始めたんだけど、まさかの自分とほぼ同じ境遇の登場人物が出てきて最後泣いてしまった…でも高校生のときに読みたかったな。




- ときめき@tokimeki2026年5月24日読み終わった好きという感情には、答がない。 ....... 好きという気持ちには、どうやって区切りをつければいいのだろう。どんな状態になれば成功したと言えるのか。どうすれば満足できるのか。告白したって、デートしたって、妊娠したって、どれも正解には思えない。だとすれば、下手に行動を起として後悔するより、自分の中だけで大事に持っている方がよっぽどいい。 p208



○の部屋@maru_room2026年4月22日読み終わった2005年本屋大賞受賞 すっごく良い読書体験が出来ました。 自分も一緒に歩行祭に参加しながら貴子達のあれこれを眺めてるような、見守ってるような感覚でした。 はじめ登場人物が多くて誰が誰!?と なり、各人物名に付箋ペたぺたしましたˊᵕˋ








扁桃体@aoiro_neko2026年3月25日読み終わった借りてきた2026年読書記録@ 図書館図書館で借りて読みました。 Geminiに何を読もうか相談したら オススメしてくれた一冊。 私も歩行祭で彼ら彼女らと 一緒に歩いていました。 そんな不思議な感覚。 なるほど名作ですね。
雪見だいふく@miiinorip2026年3月8日読み終わった@ 自宅面白かった〜!!!!なんで今まで読んでなかったんだろう!いろいろなところでおすすめされているのを見ていつか読もうと思っていたのをやっと。いやーーーよかった!これはよかった!




TORICO@readingtorico2026年3月5日読み終わった借りてきたおもしろかった!読後感もスッキリ。 瑞々しい気持ちを思い出し、 話すことのみが楽しみ、というシンプルで過酷な状況でも、それだから友達のなにか大切な部分に触れられるということに納得しました。 こんなイベントいいなぁ、と思いました。





ひいらぎ櫂@shaki31222026年2月23日読み終わった図書館それぞれの想い、秘密、青春が一晩の中で動き出す。 これ現役高校生の時に読んでたら、どう思ったんだろう。 今だと共感もありつつ、ノスタルジーが勝っちゃうからどうしても親寄りの目線になりがち。 朝ごはん食べた後に読了。 今まさにゴール直前。































