

ひいらぎ櫂
@shaki3122
小説、エッセイ色々読みます。
readsは読了記録のみで、細かい読書記録は読書メーターで管理しています。
- 2025年8月25日
- 2025年8月25日わたしたちが光の速さで進めないならユン・ジヨン,カン・バンファ,キム・チョヨプ読み終わった図書館不思議な読後感。 ワープ航法や人体改造など、SFど真ん中の設定がありつつも、内容に現実感がすごくある。 布団の洗濯待ちの間に読了。 消防士に向いてるんじゃなかろうか。
- 2025年8月21日三体3 死神永生 上ワン・チャイ,光吉さくら,劉慈欣,大森望,泊功読み終わった図書館地球内外の情勢によって人々の価値観・評価がコロコロ変わってもはや怖い。 人って怖い。 ここからどうなるのか。 子どもが寝ている間に読了。 飲んでる薬の副作用か。
- 2025年8月14日すべてがFになる森博嗣読み終わった図書館謎が少しずつ解明されていくのをハラハラしながら読んだ。 職業柄ちょくちょく飛び出すシステム周りの用語はある程度理解できるのもあり、内容がするする入ってきた。 作者もキャラクターも「天才」の一言に尽きる。 ドラマを最終話だけたまたま観て、全然理解できなかったイメージで止まっていた。 SNSでオススメされていた森博嗣作品が、図書館にあったので借りたところ全シリーズが繋がっていることに気がついて1作目から改めて読むことに。 ぜひ続きも読みたい。 美容院→カフェ①→カフェ②と梯子しながら読了。 カフェ②にいた人、焼肉の匂いプンプンさせて本読んでいたやつは私です。
- 2025年8月14日帰れない探偵柴崎友香読み終わった図書館柴崎由香作品は初めて呼んだので、 初めは「ほんわか人情探偵もの?」と思ったが大間違い。 段々と不穏さが増して、読む手が止まらなくなる。 明確にドンパチ人死にがあるわけでもないけど、ハードボイルド感がある。 国名は明記されないので、あそこかなと想像するのも楽しい。 ちょこちょこ今の時勢にリンクする主人公の語りでグッと作品の世界に没入できる。 図書館で最後の一部を読んで読了。 読書室開いてなかった。
- 2025年8月10日
- 2025年8月10日牧野富太郎 なぜ花は匂うか牧野富太郎読み終わった図書館朝ドラは見ていないけど、らんまんの人? 本当に植物が好きなんだなぁと文章の端々から伝わってくる。 好きなものを早口で語るオタクみも伝わってくる。 返却期日が迫っていたので、早足で読了。 藤棚の下に座って本が読みたい。
- 2025年8月8日注文の多い注文書クラフト・エヴィング商會,小川洋子読み終わった図書館小説に登場する“存在しないもの”を「注文書」「納品書」「受領書」でやりとりする。 不思議な世界観で話が進んでいく。 ベースの小説を読んでみたくなる。 サリンジャーはずっと読んでみたいけど、読めたい本がありすぎて順番が回ってこない。 子どもの添い寝しながら読了。 ヘルパンギーナ第二波。
- 2025年8月5日
- 2025年8月5日行動経済学まんが ヘンテコノミクス佐藤雅彦,菅俊一,高橋秀明読み終わった図書館思い当たることばかり。 全部理由があってのことなんだとびっくり。 「佐藤雅彦さんだ!!」と思って借りた本。 子どもが寝た隙に読了。 ベッドを抜け出すと10分程でバレる。
- 2025年8月4日
- 2025年8月3日ヘンな科学 “イグノーベル賞”研究40講五十嵐杏南読み終わった図書館ただのおもしろ科学賞だと思っていたが、 重要な課題解決の一翼を担っていたり、この研究結果が別の研究で活かされていたり。 探究って大事で面白い。
- 2025年8月2日リスペクトブレイディみかこ読み終わった図書館欲しいのは「尊厳」 お金や住むところももちろん必要。 でもそこに尊厳がなければ、ただの「施し」。 受ける人間は助かるけど、惨めになる一方。 実際にこんな事件があったのを全く知らなかった。 子どもが寝てる間に読了。 読書筋の成長を感じる。
- 2025年8月1日勝手にふるえてろ綿矢りさ読み終わった図書館好きって言うくせに、興味のあるものに興味を示してくれないの分かるなぁ。 サクサク読めることに気づいたので2連続綿矢りさ作品。 子どもの添い寝しながら読了。 やけ食いウーバーが届くまであと2分。
- 2025年7月31日インストール綿矢りさ読み終わった図書館ひと月の間、こっそり“普通”のレールから外れた2人。 チャット嬢ってまだいるんだろうか。 生成AIがやってるかも。 サイレントシンガーの余波が強すぎて、休憩本には手を出せずにいた時に見つけた。 学校でずっと「オススメ!」みたいに出てたのを横目に読んでこなかった綿矢りさ作品。 子どもの添い寝しながら読了。 寝かしてから読んでたけど、これでいいや。
- 2025年7月30日サイレントシンガー小川洋子読み終わった図書館読み終わってすぐこれを書いている。 文章の美しさ?読後感? なんだか心がふわふわしている。 少しずつはっきりしてきた。 作中の森の中に自分もいる感覚。 湧水の冷たさ、森のわずかな木漏れ日。 静謐ってこういうことか。 心がフラットになる。 たまたま図書館が発注したばかりのタイミングに、この本を発見できたので、すぐに読むことができて本当に、本当に良かった。 確か出版区の宇垣美里さん回で、小川洋子さんの作品が触れられて、ちょっと気になって調べたのがきっかけのはず。 (今見たら128人待ちになっていた) 子どもが寝てる間に読了。 クーラーで冷えた足をあっためつつ。
- 2025年7月29日三体2 黒暗森林 下上原かおり,劉慈欣,大森望,泊功,立原透耶読み終わった図書館上にすぐ続いて読んだとはいえ、このサイズの本をまさかほぼ2日で読み切ってしまうとは。 とんでもない没入感。 ここからどう決着するのか。 そのまま続きを読もうと図書館へ行ったら、他の人に予約されてた。なんで今、、、 読んだ後にふと「フリーザが惑星ベジータを破壊したのは、そういうことだったのか、、、」と思ったりした。 最後の一部を喫茶店でコーヒー飲みながら読了。 目バキバキで読んでたかも。
- 2025年7月26日文豪たちの悪口本彩図社文芸部読み終わった図書館こんな人の目に触れる形で結構な悪口を展開していたのに時代を感じる。 志賀直哉とのやりとりがX上の争いみたいな太宰治 誰にでも噛み付く中原中也 面倒くさいおじさん夏目漱石 なんかめっちゃ嫌われてる菊池寛 拗れに拗れた谷崎潤一郎と佐藤春夫 子どもが寝てる間に読了。 次は言い訳本かな。
- 2025年7月26日去年、本能寺で円城塔読み終わった図書館書店でたまたま見かけて、 山口晃の表紙と、「時空大乱AI並起(ジクウオオイニミダレエーアイナラビオコル)」の文字の組み合わせに?が止まらなくて借りてみた。 ただのパラレル歴史小説ではない。 えげつないルビにくすりとしながら、サクサク読み進められる。 「三人道三」と「去年、本能寺で」が好き。 子どもが珍しく昼寝した隙に読了。 どちらかがどちらかを叩き起こす。
- 2025年7月20日
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