営繕かるかや怪異譚 その肆(4)
33件の記録
さく@skrbbit2025年11月25日読み終わったお家にまつわるお話なので今回もお家の話なんだろうなとわくわくしながら開いたら出張おばけでてきて外なのに!!!と良い驚きを味わえて大変良かった。引っ越しても守ろうとしてくれてる内神様の話がすごく好きだった。

なかやま@asheepinthewell2025年9月30日読み終わった借りてきたほとんどホラーを読まない私が楽しみにしているシリーズ。文字だけで、怖い、不思議、不気味、哀しい、それらが混ざったような気持ちにさせられる。怖さというのは、人にしても、怖さの元凶にしても、どこか孤独なんですね。でも必ず「ここで」というタイミングで明るさが見えたり助けてくれる人が現れるのがいい。
きらた@kirata2025年9月9日読み終わったシリーズ第4弾、短編集 ここ数年、すっかりホラーは苦手になったのですが、小野不由美作品だとジャンルを気にせず手を出すクセ?がらあるみたいで‥(´ー`A;) ‥とは言え、本作は読み手を怖がらせてくるホラーではなく、人ではないものが起こす現象をその存在を、排除するのではなく分け隔てながら暮らす事が描かれているので、怖いけど、切なかったり、儚さを感じたり、揺らぎの様な余韻が残る話ばかり ホラーと言うよりは‥怪談寄りなのかな? 現象にある程度の折り合いを付けているので、怪談とも違うような気もしますが‥‥ そもそも怪談の定義が自分の中で曖昧なのですが…ゴメン (。>ㅅ<。)՞՞
壱@ichi_732025年7月29日買った読み終わった安定の面白さ。建物に出る怪異を「営繕」するっていう発想がやっぱりとてもいい。ひび割れと怨念を同列にしている感じ。 私は「いつか眠りを」が話の触り心地としては好きで、「後ろの正面」がホラーとして完成されてる感あった。
amy@note_15812025年7月23日読み終わった感想楽しみに楽しみにしていた『営繕かるかや怪異譚』~~~! 小野不由美はやっぱりホラーが最高だな……。人ならざる突拍子もないものが襲ってくる展開とかじゃなくて、日常にじわじわと染み込んでいく怖さが逃れようがなくて読んでいて絶望すら感じる そして営繕シリーズは本来ならば身体と心と休める場である家で怪異が起きるのが、逃げ場がなくて心身が削られていく感じがひしひしと伝わる。私みたいな自分の家大好きな引きこもり人間は家でこんなことがあったらどうすればいいんだ~などと思ってしまう。現実には営繕屋さんはいないので 怖いのに面白くてあっという間に読んでしまった。早く続刊を……!














