文庫 生き物の死にざま
13件の記録
- 本の虫になりたいひと@reaaaads38692025年11月4日読み終わったこの本はいろんな生き物の死に様を説明してくれる。「動物がこんなこと考えてるわけない」と思って筆者のことを疑ったりもしたが、そう言う話ほど頭に残った。9割の話が初耳だったので筆者の持つ知識の膨大さに感服した。 「動物がこんなこと考えてるわけない、と言い切るのは傲慢かもしれない…」と本を読み終わった今なら言える。作中の、本能と知性の話(蜂の話)を読んだからだ。この小話が1番印象に残ったので是非読んでみてほしい。 他の動物は今を生きることができる。人間は今を生きるだけでなく先を予想することをする。人間は未来をみることができる。そのうち輝かしい未来を望むことを希望と呼ぶのだ、という話は胸にグッときた。


つむえ@tumue2025年9月21日読み終わった借りてきた子孫を残して様々な形でしんでいく生き物達 「し」 から少しでも逃れようと試行錯誤する人間は自然の摂理に抗ってるのか、それともそれも人間という生き物の進化で自然に沿ってると言えるのか。 「し」に対する恐怖って贅沢品じゃーん

コビトカバ@sim62025年8月15日読み終わった人間が絡んでくる話は身にはつまされるものの、心には響きませんでした。 ハサミムシのほかは、チョウチンアンコウとかイエティクラブ、シロアリが印象に残ってます。


















