障害があり女性であること
15件の記録
くりこ@kurikomone2026年1月9日読み終わった第九章 性と生殖に関する健康と権利(SRHR)の保障に向けて 障害のある女性が苦痛を伴いながら男性から介護を受けたり、「自ら」子宮摘出をする(これは安楽死と同じく社会的に作られている)例を読むと、この問題の根っこにあることは、『セックスワークスタディズ』の「なぜ性は語りにくいか」に記載されていた「資本主義社会においてマイノリティの性が周縁化されている」ことにぶつかる。 『日本の包茎』を読んだ時も思ったけど、やっぱ性について話すことがタブー視されない社会を作らないダメ。性が家庭内だけに押しとどめられていることが、障害のある女性がSRHRについて語ることも奪ってる。 2019年のALS患者さんの嘱託殺人事件を思い出した。彼女は男性からのトイレ、お風呂介助を嫌がっており追い詰められていたらしい。もちろん彼女が、「安楽死」(ネットで知り合った医師に致死量の薬を胃ろうから注入してもらった)を選んだ理由はそれだけではないけど、何が彼女を殺したのか再考察するきっかけとなった。





くりこ@kurikomone2026年1月8日まだ読んでる第八章 「インターセクショナリティ」清水晶子先生の言葉が印象に残った。 ーー インターセクショナリティは、従来の差別に対する考え方に依拠して、差別が重なる部分だけに着目すればよいといったような概念ではなさそうだ。「インターセクショナルな分析とは、焦点を絞り込む作業というよりは、これまで注意深く視野から外されてきた部分までを視野に収めるように焦点を絞り直して視野を広げていく作業だといえるかもしれない









くりこ@kurikomone2025年10月14日読んでる第五章「障害女性が性暴力被害にあう時」 女性であり障害があるという二重のマイノリティ性のために、健常者より性暴力リスクを負いやすい状況を具体例を添えながら書かれている。 介護現場でいまだに異性介護をされることは、障害のある女性のセクシャリティなどないとされてるのも当然であるし、2019年のals患者嘱託殺人の被害者を思い出した。 被害者が追い詰められ、sns で知り合った医師に致死量の薬を投薬してもらった経緯にはたくさんの理由があるけど、理由の一つとして「異性介護が辛い」ということがあったという。 障害者の性が語りにくくされてる要因として、妻にもなれず、母にもなれずと言った女性として社会から求められているロールモデルを担えないということにある(これはセックスワーカーが差別されることと同じ)。








okabe@m_okabe2025年3月17日読み終わった障害があることも女性であることも、自分は当事者ではなく、読んではっとさせられることが多かったが、読まずとも慮れる方が良いし、そうなりたい。胸を痛めて終わりではなく、エンパワメントに繋げられるように。



















