学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話
35件の記録
文音こずむ@ayanekozumu2025年11月12日読み終わったこれはいいぞ。めちゃくちゃわかりやすかった。ここまで網羅して貰えると日本美術について俄然興味が出てくる。ところどころ垣間見える著者の熱量の高さも好き 歴史も名品も作家もここまで1冊にまとまった本ってある?私は刀の項が本当に有難かった。美術館に持っていきたい。むしろ美術館で売って!

セオアヤ@seosaaan2025年11月1日読み始めたちょっと開いた著者のnote「「日本美術史」を講義するためのごく個人的な助走」を読んでいたのでスッと入ってくる。 日本美術に興味を持つのが目的の私からすると、語り口が優しくて助かる。
ぴぴ@pipi0066_02025年9月30日読み終わった今月初めに読んでいたものに続いて2冊目! 私も正直西洋美術の方が好きで、日本美術には疎かったのですが、影響されやすい人間故、これを読んで日本美術にすごく興味が湧きました! 日本画とかもそうなんですが、特に興味を持ったのは仏像! 仏像にも種類があって、これまで出会ってきた仏像はじゃあどんな種類で、どういう方法で作られてきて…というのがすごく気になりました✨ これから仏像を見る目が変わりそう…いや絶対変わる! 11月に東京へ行く用事があるので、その時に東京国立博物館も訪れてみようかな〜(っ ॑꒳ ॑c)


だっしー@chik_4482025年9月17日読み終わった読みながらあちこちで「へぇ~なるほど」と思うことが多くて楽しかった。 確かに自分も日本美術に馴染みが薄かったが、なんだかちょっと興味が出てきた。 「なみ」の絵文字🌊 アンドロイドでも出た。
読書日和@miou-books2025年8月7日読み終わった現役学芸員である著者が知っていれば日本美術が楽しくなるポイントを厳選して紹介。古代から近代にかけて、日本美術が宗教(特に仏教)を通してどう変化してきたのかがとてもよく分かる一冊。特に、自然崇拝が当たり前だった日本に金色の仏像が登場した時の衝撃を想像すると、タイムスリップしたくなるほどワクワク。八百万の神様から金ぴかの仏様へすんなりOS入れ替えの日本人の国民性がやっぱり好きかも。奈良の東大寺・大仏の「開眼供養式」も立ち会ってみたかったなぁ。。こうした想像がふくらむのも、日本美術の楽しみのひとつだと実感。 この秋は正倉院展もあるし、奈良に行くぞ!と本書から少し離れるかもですが、そんな感想を持ちました。
- 0425@04252025年7月12日読んでる利休がミニマリズムなのに対して織部はポップ。利休が無印なら織部は昔のソニープラザ。 美術館に展示されている茶碗は基本スルーでしたが、少し興味が湧きました。



- 0425@04252025年7月9日借りてきた伊藤若冲 石燈籠図屏風イシドウロウズビョウブ スーラのような点描で描いているが、スーラは色彩を鮮やかにするために点描を用いたのに対して、若冲は石の質感を表現するために点描で描いている。

つばめ@swallow32025年5月28日読み終わった"はじめに"にあるように、自分の美術の基準って日本人でありながらも西洋美術がベースになってるなと思う。 日本画はデリケートでいつ今の状態で見られるか分からないし、展示されてる期間が短くて休ませてる期間の方が長いことが分かったので、今のうちに日本美術を色々と見に行きたくなった! まずは東京国立美術館に行ってみたい。








































