人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学 (日経プレミアシリーズ)

12件の記録
鳩原@biscuit79952026年3月1日読み終わったとても読みやすく、面白かった。 知っているのと知らないのとでは大違いな、人生や世界との向き合い方について丁寧に教えてくれる本。 でもやっぱり、70ページあたりのベイズ理論の解説については「陽性反応が出た時点で感染してる確率は98%なのでは!?」と思ってしまう。理論って難しい。
読書猫@bookcat2026年2月17日読み終わった(本文抜粋) "人はただボンヤリと世界を見ているわけではなく、つねに「文脈」によって、次に何を見るのかを予測しています。 人は無意識に文脈を考え、期待し、予期をしながら、世界を見ているのです。" "人間はテキスト言語情報を、意味を抜きにした文字列として記憶するということが、極度に苦手なのです。文字列を見るとすぐに意味を解釈してしまいます。" "もちろん、思い込みなしに世界と対峙できれば素晴らしいことです。でもそれは、できないことなのです。思い込みなしで世界に放り込まれたら、情報の海に溺れるしかないからです。" "アブダクション推論というのは、「正解が一義的に決まらない、論理の跳躍を伴う推論」であり、「ある種の非論理的な推論」です。 そのポジティヴな側面は知識の創造ですが、ネガティヴな側面は思考バイアスを伴う思考の誤謬です。" "人はアブダクションを通じて自分で外界をサンプリングし、いくつかの「点」だけで、「面」の知識を創るしかないのです。 くり返しになりますが、このサンプリングのしかたが偏ってしまうのが、前半でお話ししたような思考バイアスによる誤謬だといえるでしょう。"- 糸太@itota-tboyt52025年6月1日読み終わった誰かと雑談をしていて、急にどこかで読んだ本を思い出すことがある。なんとなく知っていた知識が、ぐっと地に足をつけて拡がっていく感じがする。この喜びってきっと「記号設置」のたまものなのだろう。認知の仕組みを自覚すること。それだけで、たしかに生き方もすこし変わるかも。













