
okura_h
@okura_h
- 2026年9月21日
- 2026年8月24日
村山富市回顧録薬師寺克行読み終わったP68.L10 選挙基盤が安定している人間は党改革する意欲は起こらんね。あぐらをかいてしまう。選挙で落ちそうだといろいろ一所懸命するけれど、そうでなきゃあしない。 P75.L12 司法は法律に触れるか触れないかということを調べて裁くのが仕事。一方で国会は政治家の政治的道義的責任を追及するのが役割だと考えた。だから事件は政策以前の問題であり政治に対する信頼の問題で政策を審議する前に糺すべきものは糺すというのが僕らの主張で、この姿勢は終始一貫、変わらなかった。 P76.L2 国会議員は選挙によって有権者から選ばれている立場だ。何か問題を起こせば、それを有権者に問われるのは当然だと思う。道義的責任というのも同じことだ。国民から不信を買った人間に政策を議論する資格があるのかということだ。だから政策を議論する以前の問題として事実を糺さなければならないという理屈じゃな。 P92.L17 世界全体の激動に対して社会党というのはあまり敏感に反応できなかった。それが社会党低迷の原因の一つだろう。 P195.L17 端的に言えば共産主義はプロレタリアート独裁、社会主義はそこまではいかないが似ている面がある。それに対して社会民主主義は暴力や大衆行動を通じて革命をするのではなく、議会を通して改革していくという考えだ。そして、社会民主主義政党は階級政党ではない。階級的大衆政党であり議会重視だ。 P226.L10 僕はいずれ第一線から消える人間じゃ。総理を辞めたら表には出ないで縁の下の力持ちの役をさせてもらう。もう表に出る気はない。もともと七〇歳になったら国会議員を辞めるという気持ちだったのに、もう七〇歳も越してしまった。 P246.L7 党にも定年制みたいなものがあったから「もう、辞めなければいけない」と思っていたけど、それが総理大臣になったために延びたわけじゃ。 P256.L9 「戦後五〇周年を目前に控え、私はわが国の侵略行為や植民地支配などがこの地域の多くの人々に耐え難い苦しみと悲しみをもたらしたことへの認識を新たにし、深い反省の上に立って不戦の決意のもと、世界平和の創造に力を尽くしてまいります。」キーワードは「侵略行為」「植民地支配」、それから「苦しみと悲しみをもたらした」と「反省」ですね。 村山 ああ、そうじゃ。過去の戦争に対する反省、謝罪を明確にするような決議を上げてくれということだ。ところが自民党の中にはそういうこたは言えないという人たちがいる。それはもうはっきりしているんだ。 P257.L13 それでまた三党の幹事長・書記長が会談して次の案で合意しました。「世界の近代史上における数々の植民地支配や侵略的行為に思いをいたし、我が国は過去に行ったこうした行為や他国民とくにアジアの諸国民に与えた苦痛を認識し、深い反省の念を表明する」 P258.L12 自民党内には「あの戦争は決して間違っていなかった」「植民地解放のための正しい戦争だった」と正当化している議員が少なくないわけだからね。 P262.L1 しかし私たちは当時の人間じゃあないのだから、今、客観的に歴史的事実を見て私たちなりの評価をすればいいわけでしょう。だから今日の立場に立って過去を振り返ってみた時に「やっぱりあの戦争は間違いだった。多くの犠牲者を出したり、破壊したり、耐えがたい苦痛を与えた。それは誤りだった。だからやった行為については率直に認めて謝ることはきちっと謝る、補償できるところは補償して決着をつける」というのは当然じゃないかと思う。 P267.L2 今、話されたのは「過去における独善的ナショナリズム」ですね。この「談話」で言っているのは今日においてもそういうものを排しなきゃいけないということですか。 村山 そりゃそうじゃ。過去を振り返ってみると日本はこういう過ちを犯した。再び同じような過ちを犯してはいけない。だから独善的ナショナリズムはだめだということだ。これはこれからの話でもある。やっぱりナショナリズムというものは、なんかの時に芽が出てくる可能性があるんだ。もちろん自分の属する国や民族を愛することが悪いわけじゃあない。だけども自分たちがよその国より優れていると思い上がって他国に迷惑んかけてしまうような独善的なナショナリズムは絶対にだめだ。ところが現実の政界にはこれに近い考えを持っている人がいるんだ。自民党にもいたし、特に右翼なんかには多い。そういう考えを持っている人が総理大臣など責任ある立場につけば、国の政策が独善的ナショナリズムに陥りかねない。 P274.L14 基本的に総理の発言や閣僚の発言にオフレコはないよ。僕はそう思っている。どこかでオフレコだと言ってややこしいことを喋るといつか必ず露見するんだ。だから表向きはこう考えているが裏はこうだというようなことはあってはならないし、言わない方がいいと思う。 P288.L16 「必要だと思うことはあなたの判断ですべてやってくれ。法律がなくてもやってくれ。法律はあとから改正すればいい。最後の責任は内閣が持つ」 P310.L7 それからもう一つ問題なのは、マニフェストがほとんど空手形になっていることだ。これは政治に対する国民の不信感を高めることになる。この問題はきちんと考えなくてはならない。つまり選挙のときには自分たちに有利になるような内容ばかりをマニフェストに書いて、政権を取ったら「財源が足りないからできない」という。こんなことは理由にならんでしょう。 P310.L13 実行不可能なことは言わないことですよ。そして間違ったら間違ったで、率直に謝るんだ。当座をしのぐとか取り繕うような政治はやらない方がいいですよ。 P326.L12 政権復帰のためであればいかなる手段でも講じる自民党の執念 P335.L16 我々の子孫も含めて、日本の歴史を学ぶのは大事なことなんです。学びながら、過ちがあれば、過ちは繰り返しちゃいかんなとなる。素直に、いいところはいい、悪いことは悪い、これくらい言えるような総理になってほしい」 P337.L16 「いろんな総理大臣がおりましたけども、この安倍さんというのは最悪の総理大臣です。本音を隠して都合のいいことばかり言い、国民をだまして選挙に勝とうとしている」 P339.L14 圧倒的多数を持っている自民党に対して、理念、政策ではっきり対決できる政党が必要だ。共産党では結集できない。社会民主的な路線の政党がなきゃいかん。その中核となって推進する役割を担っていくのが大事じゃ。リベラルを結集するには、護憲とか脱原発とか、国民の暮らしを土台にしたさまざまな運動を包含するだけの幅をもたないかんということだ」 - 2026年7月20日
FEEL YOUNG (フィールヤング) 2026年 08月号 [雑誌]フィール・ヤング編集部読み終わった - 2026年7月20日
東京クラッシュ 男は星の数ほどいるけれどヴァネッサ・モンタルバーノ,池畑奈央子読み終わった - 2026年7月18日
虚弱に生きる絶対に終電を逃さない女読み終わった - 2026年5月30日
- 2026年5月16日
子供はわかってあげない田島列島読み終わった - 2026年5月15日
- 2026年4月30日
アステリオス・ポリプはせがわなお,デイヴィッド・マッツケーリ,矢倉喬士読み終わった - 2026年4月19日
- 2026年4月11日
FEEL YOUNG (フィールヤング) 2026年 05月号フィール・ヤング編集部読み終わった - 2026年3月23日
短くて恐ろしいフィルの時代 (河出文庫)ジョージ・ソーンダーズ読み終わったP106.L12 かくしてラリーとメルヴィンとレオンと親友隊の二人と補佐官たちは一列に並び、顔をそむけ、目をつぶったまま〈全面同意書〉にサインした。 P109.L4「犬、自身の尻をチラ見しつつ茂みに放尿!」 P135.L2 「民族が一つまるまる解体されようかという時に、呑気にグルメなコーヒーなどを飲んでいていいのかと、みずからに問うております。確かに楽シミは欲しい、それはむろんそうです、しかしこのことが何らかの決着を見るまでは心から楽シムことはできないだろうと、国民はかんじているのです」 P146.L4 こんどこそは、互いに慈しみあうのだよ。忘れるな。お前たちは一人ひとりが幸せにならねばならぬ。それが私の願いだ。お前たち一人ひとりが恐怖から自由でなければならぬ。それが私の願いだ。お前たちは自分がじゅうぶんに善ではないのではないかと内心ひそかに恐れている。だが、お前たちは善なのだ。信じておくれ。お前たちは善なのだよ。 P149.L4 今でもその場所にフィルはいる。 P157.L2 何より恐ろしいのは、その独裁政権がある日突然生まれたのではなく、人々の無関心と無為によってじわじわと形成されていき、気づいたときにはもう手遅れだったという、そのリアルさだ。 - 2026年3月14日
- 2026年3月8日
読み終わったP123.L10 一見、呑気なだけの田舎の人たちだが、その根底には政治に対する拭い難い不信感があるのではないかと思う。それは、都会で決まる政治は自分たちを顧みないという実体験に基づく根深い不信感だ。特にポルトガルでは、疑念と不信は特定の政党や政府の特定方向の政治にではなく、「政治」そのものに向けられていると感じる。 P124.L11 「政治的に正しい」とされる事象の矛盾や欺瞞にも容赦なく向けられる田舎の人の疑念と批判は、都会の論理で動く政治とメディアに「愚か」で「間違っている」と断罪されがちだ。疑念の背後にある田舎の事情は顧みられない。 P128.L11 強者と弱者のあいだに走る亀裂の根は、自分たちで決めた正しさが普遍的なものだと疑わず、その正しさを当然のものとして他社に押し付ける強い側の傲慢にあると思えてならない。 P135.L11 コーヴ・ガレガ P142.14 入ってきた移民(imigrante)と出ていった移民(emigrante) P148.L15 自分たちの信条や快適さのために社会のありようを変えた挙句、理想の楽園が楽園でなくなったとたんに焼け野原を残して出ていくとしたらあまりに理不尽だと、自戒も込めて思う。 - 2026年2月28日
きみのまち 歩く、旅する、書く、えがく今日マチ子読み終わったP25.L11 台湾陳沙茶火鍋 P29.L3 何かを諦めて、でも、一番大切なものは潤沢にある。 P117.L6 「ノルマンディーの12か月」 P119.L9 正しさにとらわれると、自滅する。 P192.L3 全国ラジオ体操連盟のキャラクターは「ラタ坊」。 P208.L1 「越天楽」 - 2026年2月28日
ココハナ 2026年4月号 電子版 ココハナ電子版ココハナ編集部読み終わった - 2026年2月22日
Talent-タレントー 1よしながふみ読み終わった - 2026年2月22日
きのう何食べた?(25)よしながふみ読み終わった - 2026年2月22日
自分で名付ける松田青子読み終わったP20.L2 結婚していれば、問題がないとみなされ、定型の呼び方で良いことになってしまうのも少し気になる。 P40.L2 制度のほうが、「普通」の枠を広げたらいいやないか、そっちの「普通」がせまいくせに、こっちにドヤ顔してくんなよ、 P148.L16 この社会の「普通」の設定が無茶すぎるのだ。妊婦じゃなくたって、心身のバランスを崩したら、いっしゅんでその「普通」からこぼれ落ちてしまう。「普通」のハードルが高すぎる。 P204.L12 なくても大丈夫。焦らなくても大丈夫。高いものでなくても大丈夫。 - 2026年2月20日
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