風待荘へようこそ

28件の記録
- u m i@u__mi732025年4月17日読み終わったので、もう一度ざーーっとひととおり読み返し。 主人公が少しずつ「お母さん」や「妻」ではない、本当の自分を取り戻していく姿に惹かれたんだなと思った。 「妻」や「お母さん」になっても、自分らしさは失わないように生きていきたいと強く思った。ただとても難しいことだなとも思ってるけどね。でもだからって諦めずにもがいて、戦っていきたい。
- u m i@u__mi732025年4月16日読み終わった物語のはじめ、夫と別れ、一人娘とも離れ、1人ぼっちでどこへも行けない主人公(眞夏)に、SNSの知人(芹さん)がかけてくれた「少しわたしと一緒にたゆたってみませんか」という言葉が本当に良かった。 京都での暮らしは「たゆたう」という言葉がピッタリな穏やかな日々で、少しずつ自分を見つめ直したり、外の世界を知っていくとてもいい時間を過ごしているように思えて心地よかった。 読む前はもっと食べ物を押してくるのかな?と思ったんだけど、とてもよい距離感。マイペースに食事を楽しんでいるのが伝わってよかった。 そうそう、物語の後半には先日触れたゼリーポンチのお店が再登場。その際には「ソワレ」と名前が出ていて、やっぱりあのお店だ!と嬉しくなった。京都旅行の際にはぜひ行ってみたいな。
- u m i@u__mi732025年4月15日読み始めた離婚して1人なり、東京から京都のシェアハウスにやってきた女性のお話。 途中出てきた海の底のように青い店内の喫茶店は喫茶ソワレかな?と思ったりした。元々気になっているお店なんだけど、行ってみたい理由がまた1つ増えて嬉しい。
- ふくとみー@fukutommie_books2025年3月28日読み終わった喪失から、自立と自由へ。 京都のゲストハウス・シェアハウス「風待荘」での日々を、しっとり描く。 料理が美味しそう!!そしてエピローグが爽快。