いつかみんなでごはんを

8件の記録
- あずき(小豆書房)@azukishobo2025年4月21日読み終わった紹介「解離性同一性障害」 著者の碧月さんの中には、主人格の他に6つの人格が存在し、交代で碧月さんを守ってきた。そんな碧月さんの日常を綴ったエッセイ集。 「みんなで、飯食えたらいいのにな」 というパートナーの方の言葉が、読む側にも温かくどこまでも優しく伝わってくる。 知らないことに対してはどうしても構えてしまう。差別や排除はそこから生まれるのだと思う。この本に出会えてよかった。
- 高橋|往来堂書店@frog_goes_home2025年3月19日読み始めた読み終わった一般化された言葉で語るのは簡単で手っ取り早いけれど、そのわかりやすさがときに非情な価値判断を生む。そうならないためには、目の前のあなたをきちんと見つめ、理解しようと努めることが必要だ。今ここで起こっていることは、ここでしか起こっていないのだから。