夢を叶えるために脳はある 「私という現象」、高校生と脳を語り尽くす
28件の記録
- 村崎@mrskntk2026年4月19日読み終わった660ページ超の大ボリューム本! 脳研究者である著者が高校生に三日間の講義をしたレポートをまとめたもの。 高校生みな頭がいい…! 脳ってほんとうに人体において不思議すぎる機能で、わりと人間って機械的にできてるんだな…というのを脳の仕組みを知るたび思う、そうなるとやっぱり「心」ってなに!?ってかんじになるし、解明されない部分があるからこそのおもしろさはあるんじゃないかと思う。しかしなぜこういう感情が生まれ、なぜ私たちは生きていて、なぜ理性を保ちながら生活できるのか、とか、そういうことを考えはじめるとなんかもう途方もない…… 人工知能と脳の関係性はもはや切っては切り離せない問題なんだな〜 昔の自分と今の自分がすっかり別人になっているというのが科学的な根拠で論じられているのが興味深かった 脳、おまえは、何者なんだ……自分の体内にあるというのにまったくわからん、脳……なんか当たり前に存在してるけど、意味わからんなというのはけっこう昔から考えてしまう



きよ@kiyomune2026年1月19日読み終わった途方もなく大きい/小さい数字を前にするとワーッ!となる。天文の話、細胞の話などがその筆頭で、大好きだけど、途方もなさに呆然としてしまう。 ということで、この本は大いに、私をゾワゾワさせ、固まらせ、ワーッと興奮させ、怖がらせてくれました(読破に2ヶ月近くかかってしまったのがその証左)。 この中身を3日の集中講義で浴び続けた高校生は、どんな大人になるんだろう。 まるで陳腐な精神論みたいなタイトルに、確かな重みと意味があることが、5cm近くある厚みの本で少しずつ見えてくる仕組み。 このタイトルだと、面白さが伝わらないような気がするし、このタイトルでないと、面白さは半減するようなもどかしさがある。 場所細胞のこと、パレイドリアのこと、シグモイド関数のこと、ゴンドラ実験のこと、誰かに話したくなる知識も、とにかくたくさん。 でも、この本の本質は、脳にまつわるトリビアを脈絡なく伝えることではない。 ので、この本が楽しかったことを人に伝えるためには、この本を読んでもらうしかない。 とにかく楽しかったという熱量が、自分の中でぐるぐるして大変になる。よい本でした。






















