暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

28件の記録
ゆりっこ@yurikko04142026年6月6日読み終わった今回はピカソとゲルニカでの戦時下の話。 現代では9.11のテロとアメリカイラク戦争と、過去と未来で並行して戦争をテーマに描かれている。 ピカソとその恋人ドラがゲルニカを巡りどのように過ごしたのか凄く鮮明に描かれており本当に当時にタイムスリップしたかのように風景が映像として再生される。 過去と未来が繋がる時、そして最後の一文にとても鳥肌が立った。 とても満足感ある小説でした。
eneo@eneo2025年8月21日読み終わったゲルニカについて、様々な立場の人が様々な思いで相対している、そんな様相を小説世界の中で描いている。主人公瑶子の描写のリアリティがやや甘いが、ゲルニカが抱える課題が強く感じ取れた。
HiKARI@hk_sunflower192025年8月16日読み終わった私は美術はあまりわからない人間で、知識もないし美術館に行っても「ふーーーーん」で終わってしまう。でもこの小説はアートと美術館の役割みたいなものを教えてくれたし、戦争というものも改めて考えさせられました、シンプルにゲルニカという大作をめぐるサスペンスとしても面白くて、夢中で読むことができた。楽しかった。あとピカソがスペイン出身で作中にもスペインが度々出てくるから、読んでた日々の中でスペイン産のサングリアを買って、読みながら飲むっていう遊びを見つけた🍷 作中で気になっていた「空爆」という言葉は「空襲」と何が違うんだろと考えていたら、巻末の池上彰さんの解説でそれもスッキリ。楽園のカンヴァスも読んでみたいかもってなった。
haku@itllme2024年6月1日読み終わった私たちのゲルニカ。 1枚の絵が国を動かす反戦の印となること その想いをどうにか繋げようと努力する人々。 その真っ直ぐな思いが 現代まで続いていることがらどんどん分かって、私にまで伝わってきた。 まるでまだ、続いているから 訴え続けてと言わんばかりに。





























