真犯人はこの列車のなかにいる
12件の記録
ふーる@fool62025年11月18日読み終わった駆け出しの作家アーネスト・カニンガムは招待された列車旅行で事件に遭遇する。書き手によるヒントが散りばめられたミステリ。伏線をアピールし、それでいて本格を目指す。癖になる文体がよい



mikechatoran@mikechatoran2025年11月11日読み終わった海外ミステリーオーストラリアの豪華列車ザ・ガンで開かれたミステリー作家が集まるブックフェスティバルで起きた事件を、ミステリー作家が解決する。おもしろくなかったわけではないが、いろいろと過剰で、残念ながらnot my cup of teaだった...





宵寝@sleepgoatyg2025年10月17日読み終わった『ぼくの家族はみんな誰かを殺してる』の続編。発売を知ってから、たのしみに待っていた! シリーズ3作目の邦訳が決まっているっぽかったり、4作目も刊行されているらしかったり。またこの世界にふれられるのがうれしい。後続刊もたのしみに待つ♩ ミステリ好きの方におすすめしたいこのシリーズ。主人公は「信頼できる語り手」として、いくつもの制限がある中で存分に遊んでいる……みたいな印象。犯人の名前は〇〇回登場する、とか。ほかにも「そんなことまで冒頭で言っちゃうんだ!?」と驚いたことも。注意事項は、1作目の生存者が登場するので、絶対に1作目から読んでください(物語を100%たのしむために!)。 最近読書ペースが落ちていて時間がかかったのだけど、じっくりたのしめてよかったかもしれない。犯人当てられなくてくやしい…。投稿サボっていたけど再開するぞ〜





