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りな
りな
りな
@mesa0523
海外文学が好き。
  • 2026年9月29日
    破果
    破果
    決して読みやすい文体ではないのに引き込まれる話の展開で(主人公の人物造形がインパクトあるというのもあり)一気に読んでしまった。 痛めの描写が苦手でそういう部分は急いで読み流したけど、引き込まれる話だった。
  • 2026年9月29日
    まぶしい便り
    まぶしい便り
    「あまりに大きな幸せは淡い悲しみに似ている」 この感覚はよくわかるなと思う。 ペク・スリンは人生の輝くような時間を描くことが本当に上手。主人公のヘミが思い出すドイツでの日々を読むのがとても楽しかった。 そして最後まで読むと控えめで無口な一人の女性の人生の豊かさ、複雑さを感じられた。
  • 2026年9月20日
    ジェイコブの部屋
    ジェイコブの部屋
    ジェイコブのいる部屋とか周りの人の視線からジェイコブの26年の生涯を描いた作品で、ジェイコブその人の視点から描かないからなかなか読み解くのが難しい。 それなのに風景描写があまりに美しく、それだけでも十分に読む価値があった。ロンドンやギリシャの夜明けの美しさがすごく沁みた。
  • 2026年9月13日
    凍りのくじら
    凍りのくじら
    辻村深月の『凍りのくじら』読み終わった。とても充実した良い読後感! 自分の想像力で自らをなんとか保とうとする主人公の話なのだけど、その想像力で作り上げた世界が終わりを迎える時の描写が暖かくて美しい。
  • 2026年7月2日
    アンナ・カレーニナ 下
    一番印象に残ったのが、人が自分の思い込みに囚われてしまうことの怖さ。リョーヴィンもアンナも頭の中で増大していく最悪の妄想に囚われて、相手の言ってることが聞けなくなったり周りが見えなくなってしまう。自分の不安を現実に投影して、確かめた訳でもないことを真実と思い込んで(しかも大抵間違ってる)、アンナの場合は結局自分の不安通りの現実を作り上げてしまう。 リョーヴィンがそこから度々抜け出せたのは結婚相手のキチイが良い人だったり安定的な家庭があったからなのだけど、アンナの方は孤立した状況が追い込んでしまったように思えた。
  • 2025年12月6日
    真犯人はこの列車のなかにいる
    真犯人はこの列車のなかにいる
  • 2025年11月24日
    「働く」を問い直す
    「働く」を問い直す
  • 2025年11月10日
    選ばない仕事選び
  • 2025年11月10日
    いつかどこかにあった場所
    いつかどこかにあった場所
  • 1900年1月1日
    キャラメル工場から
    キャラメル工場から
    表題作の「キャラメル工場から」もよかったし、「水」もすごく良かった。でも一番好きだったのは「怒り」。カフェーの女給をしてる若くはない主人公が、馬鹿にされたことにちゃんと怒っているのがよかった。若い人に気を遣いはしても、人としての誇りはちゃんと持っていて好きだった。
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