虎よ、虎よ!

虎よ、虎よ!
虎よ、虎よ!
アルフレッド・ベスター
中田耕治
早川書房
2008年2月1日
13件の記録
  • Unununium
    Unununium
    @Unununium_111
    2026年6月22日
    本を読む醍醐味を味わえた作品。 読み慣れない長編SF作品で、惑星間戦争などイメージがつかず読み終わるまでに苦労したが、「ジョウント」というテレポテーション能力で世界と宇宙を瞬時に移動するスケールの大きさに圧倒された。全編を通して展開がめちゃくちゃ早く、良く理解できないまま進んでいく点もあったが、読み進めると違和感のあるセリフや展開が伏線になっていたりと納得できた。 また本書は、私が幼い頃に好きだった「巌窟王」に着想を得た復讐譚である点も凄く読みごたえがあって楽しめた。 【以下、ネタバレ注意】 本を読む醍醐味を味わえたと感じたのは、テレポテーションで一瞬で場面が変わる点もさることながら、ラストの共感覚のシーンが凄まじいかったからである。 全ての感覚も時間も空間も超越するあの描写は、読書体験でしか経験できないと感じた。また文章表現だけでなく、文字のタッチなどで共感覚を表現しているのも凄いと思った。これも本ならではの表現で、こんなに色々なレイアウトがならぶ小説は初めてだった。 強烈な復讐から次第に贖罪と救済に変わっていく点も見どころだった。
  • K.K.
    @honnranu
    2026年5月27日
  • えか
    えか
    @eka
    2026年5月17日
  • ほんきち
    @honkichi
    2026年5月17日
  • はる
    @haru_kiroku
    2026年2月1日
  • Yすけ
    @y_suket2
    2025年12月30日
  • @the_cradle_m
    2025年9月15日
  • すすす
    すすす
    @Katahabayeah
    2025年8月16日
  • 瞬間移動《ジョウント》その発見方法もさることながら, 社会構造や文化へのアイデアの数がとてつもない。外宇宙への進出に重きが置かれるかと思いきや, 徐々にテーマは思弁的な方向に。終盤のトリップ体験さながらの描写には思わず酩酊…!
  • 『モンテ・クリスト伯』だー、と思いながら読んでいたが、どんどん物語が展開していって、最終的には壮大なSFとして完結していた。 しかも、解説読んだらこの小説が発表されたのが1956年だって!これは凄い!この時代に既にこんな壮大な小説があったのか! 瞬間移動や加速装置など後に日本の漫画なんかでも使われるアイデアが満載で、主人公のキャラクターも含めて後のSF界に凄く影響を与えた作品なんだろうなーって思った。 文章表現もなかなか実験的で面白かった。
  • ひひる
    ひひる
    @hihiru
    2025年3月21日
  • 灯火
    @touka
    1900年1月1日
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