相手は巨大な組織にも関わらずトップの意向一つで即座に事を起こす。一方警察庁という巨大な組織の内部統制、都道府県警や公安との調整、防衛庁への協力要請、加えて国会答弁からマスコミ対応まで課されてこれらをミスせずに事件を防ぐのは果たして可能だったのか。事実が淡々と語られているがトップの苦悩をより感じた。

面白そう というと語弊があるかもしれないけど 「読んでみたい！」 という第一印象 風化させてはいけない事件 (当時は子供でしたが……

神童と呼ばれた男でも対応に不備があったのだとすれば、もうだれもオウム事件には満足な対応ができなかったのではないかと思われる

節目の年なので

めっちゃ読みたい。 が、今読まんと行列をなして待機している本がたくさんあり……(鈍器込み) 冒頭のサンプルを読んだだけでも、関連書籍がたくさん出てきて沼の予感しかなく、悩ましい。