成熟と喪失 “母”の崩壊

成熟と喪失 “母”の崩壊
成熟と喪失 “母”の崩壊
上野千鶴子
江藤淳
講談社
1993年10月10日
4件の記録
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    @popompom
    2025年5月1日
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    2025年3月8日
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    2025年3月4日
    ヘーゲルとラカンは、自己が自由であること、理性的であることは他者によることで初めて実現することができると述べた。そして自己の発見がラカンの「鏡像段階理論」、つまり幼児期の現象を持って説明されていることは極めて示唆的である。つまり、江藤が「成熟すること」=「再度自由になること」、つまり自由になることの前提である「他者」のいない状態を未成熟な状態であると評したのは至極当然の論理の帰結なのである。
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