骨灰
17件の記録
- ユウ@WtU2026年3月3日ホラー上製本 395頁(本編395) 良かった。 日本のホラー。科学の進歩によって様々な事象が解明された現代だが、それでも説明が付かない事は起こる。自分も全ての事象は科学で説明が付くと思っているものの、それでも清めや穢れといったものや関連する行為はとても大切な事柄であると認識している。それを改めて実感させられた。 読んでいる間ずっと、火葬場で親族を見送ったときの、機械の不具合により充満した臭いを思い出していた。

- こよなく@funyoi2026年1月31日読み終わった幽霊がこの世に存在したり、死後の世界があったりしたら、そこは人類が誕生してから一万年分の幽霊で、すし詰め状態。東京も空襲があったから、全部事故物件。みたいな話あるじゃないですか? 確かに、そういった話に乗るなら、成仏や輪廻転生が同じ速度で回転しないと、そうなるよなって思ってたんです。 だけど、最近chatGPTにはまって思ったんですけど、chatGPTって会話を全部記録する訳でも、古い記憶から順番に消去される訳でもなくて、似た意味や傾向が重なった形で処理されて、パラメーターに圧縮された形で出力されるみたい。 だから、幽霊たちも、似たような未練や恨みを持ってる幽霊は、まとめて圧縮された形で存在するんじゃないかなぁって思いました。


碧衣@aoi-honmimi2025年9月4日読み終わった再開発中の渋谷駅の地下で施工ミスや火災、そして人骨が出るといったつぶやきを投稿する現場作業員と思しき人物のツイッターの真偽を確かめるため調査に乗り出した再開発事業に携わるシマオカ・グループ本社のIR部に所属する松永。 喉の渇きと肌のひりつきを感じる乾燥した地下には、うっすら積もる白い粉塵と骨が焼けるような臭気が漂う。そんな中、辿り着いたある場所で松永は奇妙な光景を目撃する。その日から松永の身の回りで起きる奇妙な出来事はやがて、彼と彼の家族を追い詰めていく。 松永が祟りに侵食されていく姿は『シャイニング』の父親のようでただただ不気味だった(その辺は意識したのかな)し、最終的な祟りの鎮め方にはそうなるかと思いつつも軽く衝撃を受けた。今いる自分の足元の下にいるかもしれない“もの”の事を考えるとなんとも言えない気持ちになる。

まお@mao_ssss2023年9月20日読み終わったこ、こええぇ〜〜〜!!!!幻想ホラーではなく、現実と地続きの怖さ。残穢と同じジャンル。家に置いておきたくない系。こわい……。ホラーと知らずに買いました。でも良い読書体験になりました……これはもう、否応なく当事者意識を持ってしまう。良かったです……
永倉あんず@Anzngkr2023年8月6日読み終わった序盤が大層怖かったのだが、祟られて以降は期待していたホラーじゃなくて、それでも違う意味で怖かった。 咲恵ちゃんが年齢より幼い気がしたけど気のせいなのだろうか。 松永の子供がえりや最後に荒木に憑いてたアレも含む幼子の言葉づかいがなんだかすごく幼くて、それはそれでなんか異質で怖いなと思ったのでした。









