滅亡するかもしれない人類のための倫理学 長期主義・トランスヒューマン・宇宙進出
17件の記録
単独派@VvV06992025年10月13日読み終わった反出生主義の観点から読んだ。 とても読みやすいしわかりやすい。 億年単位(或いは無限)での人類(或いはその後継者)の存続を目指す長期主義は一見荒唐無稽であるようだが、読んでみると非現実的だと言い切ることもできない考えのようにも思える。 漫画版『風の谷のナウシカ』を読みたくなった。 総量功利主義からの長期主義 効果的加速主義との比較 世代間倫理、非同一性問題、存亡リスク ポストヒューマン、超AI、地球外知性体との関わり、不死性/永続性の獲得 個別の尊厳、マイノリティ、ペット、家畜の問題 などなど 脱字を発見した
ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年10月12日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、10月12日(日)open。11〜19時まで。ご来店お待ちしてます。 稲葉振一郎『滅亡するかもしれない人類のための倫理学 長期主義・トランスヒューマン・宇宙進出』講談社選書メチエ 「SFの妙味は、異世界を舞台としての寓話であると同時に、現実にありうること、起こりうることへの生真面目な思弁としての意味を持つという両義性の発揮にある。」 核戦争、環境破壊、パンデミック、超AI……人類滅亡の可能性はきわめて高い。しかしそれを切り抜けたならば、人類は宇宙を征服するだろう、と言われる。そのとき「人類」は果たして「ヒト」だろうか?そして存続を目指すべき「人類」の範疇とは?超未来を想定すると、問うべき倫理と答えは変わる。イーロン・マスクやテック企業家たちを熱狂させ、先端技術の基底思想になりつつある「長期主義」を軸に、ポストヒューマニズムの最前線を追う。 #稲葉振一郎 #滅亡するかもしれない人類のための倫理学 #講談社選書メチエ #信州 #長野県松本市 #松本市 #本屋 #書店 #古本屋 #ブックスエコーロケーション












