まず牛を球とします。 (河出文庫)

25件の記録
本読む珍獣 おかぴ@okapi2026年4月30日読み終わった実際にある倫理的な問題や社会問題、哲学的な課題が根っこにある(気がする)SF短編集。 ショートショートで短く読みやすい。 どれもこれも発想の勝利!着眼点が独特で、このテーマは言われてみればたしかに!というものばかり。 表題になっている短編が、個人的には一番印象に残っている。 もし大豆のDNAから作られた球体の人工牛肉が牛なら、牛のゲノムをベースにした人間は人間だろうし、前者をいやいやDNAレベルでは大豆だと定義すれば、目の前で人の形をして人語を話す彼は牛ってことになるよね。 どれも明確な答えがないという点がどの短編にも共通していて面白い。 世にも奇妙な物語みたいで好き。


もち@noro_302026年3月25日読み終わった面白かった。SFだ… 「私は人類を幸福にするのが仕事です」 「神はサイコロを振らない。 そんな当てずっぽうはしない。 シュレディンガーの猫を生かすか殺すかは、 神がその都度、選んでいる」 ギャグを突き詰める 最後の解説もよかった。

イロハ@iroha_mellow2026年1月21日読み終わった科学者ジョークをもとにした表題をはじめとする15編のSF短編集 短編集を読むのは久々で、次々と違う設定の世界に連れて行ってくれるので面白かった 世にも奇妙なシリーズに出てきそうな話もあるので、お好きな方はお気に入りの一編が見つかるかも 特に好きだったのは、「東京都交通安全責任課」「大正電気女学生〜ハイカラ•メカニック娘〜」「沈黙のリトルボーイ」




喜多一馬@ktkzm2025年12月9日読み終わったSF短編集なんだけど、SFとも言えない現実との近いなぁと思える距離感があって、決して現実になくはないよな〜と考えまくり。バンドの話になるけど、凛として時雨が世に出たときに「なんだこの突然変異みたいなバンドは!?」と、そのときの音楽シーンには全くなかった異種が爆誕したような言説が少しだけ流れた。それに近いような独特の著者がマーケットに迎合する以上に書く理由を何か感じるところがある。


























