

もち
@noro_30
まだおためし
- 2025年11月24日
- 2025年11月18日
あさ酒原田ひ香読み終わったランチ酒シリーズ、 "見守り屋さん"の 夜勤明けの朝ごはん+お酒。 長くて静かで逃げ場のない夜に、 そばにいるという仕事。 不意に色んなものを受け止めて しまった後に食べる おいしい朝ごはんとお酒。 お腹が減る、食べたいものが たくさんあるって 希望だ。
- 2025年11月15日
嫌いなら呼ぶなよ綿矢りさ読み終わったやっぱり私の人生に必要なのは 本だと思う。 心の底に小さく積もる不快感に きちんと言葉を与えてくれて オチまでつけてくれる。 表紙も中身も毒々しくて、 しっかり地獄で息を吐き切ったら もう一度大きく息が吸える本だった。
- 2025年11月6日
暮らしの本おぼけん,ちえちひろ,ひらいめぐみ,はしもとゆうき,三宅玲子,中前結花,丹治史彦,加藤木礼,北川史織,千葉智史,古賀及子,土門蘭,城下康明,大井実,大竹昭子,小坂章子,山村光春,島田潤一郎,戸倉江里,服部みれい,村上由鶴,林央子,永井玲衣,永野三智,浅野佳子,牟田都子,碇雪恵,福永あずさ,米村奈穂,豊嶋秀樹,酒井一途,関根愛,青木真兵,鯨本あつこ,黒田杏子読み終わった"暮らしの本屋 "minoubooksさんの 10周年記念、35人の書評エッセイ。 読んでると 本屋さんで誰かの話を ゆっくり聴きながら 本を眺めている気分になる。 「地域には、その地域のことを 考え続ける場所が必要なのではないか」 っていう店主さんの言葉が素敵。
- 2025年10月27日
- 2025年10月25日
今夜凶暴だからわたし濱愛子,高橋久美子(作詞家)読み終わった" お月さまや、お月さま。 三十五歳の女は どんなことを考えていたら 普通なのだろうか " 心に飛び込んでくる詩と絵だった… 気持ちに毎日振り回されるのに、 いつの間にか忘れてしまう。 そしてたまに思い出す。 生きる意味とともに。
- 2025年10月20日
- 2025年10月11日
私の孤独な日曜日月と文社1人の休日、何してるんですか? なんて人に聞かないから知らない。 17人の、孤独な日曜日のエッセイ。 そんな誰かの休日、その裏にある 安らぎや少しの揺らぎや楽しみ。 孤独からしか得られないものがあり それを読ませてもらう私にも その日曜日は愛おしいものになる。
- 2025年10月6日
- 2025年9月30日
それでも世界は回っている 2吉田篤弘読み終わった"叔父さんは急に笑い出した。 たぶん、笑わないと 泣いてしまうからだろう。" インク三部作の2作目。 近付いてるのかもしれないし、 同じところを回ってるのかもしれない。 みんなそれぞれ大切に 守りたいものがあるのが素敵。
- 2025年9月22日
- 2025年9月17日
それでも世界は回っている 1吉田篤弘読み終わったインク三部作 の一作目。 それでも世界は回り続けるから 次々に終わりがきて、また始まる。 毎日繰り返してきたことが 急に消えてなくなることもある。 ハチミツをかけたバター・トースト、 体調が戻ったら つくるぞ🍞
- 2025年9月14日
鬱の本点滅社編集部読み終わった鬱々しているときは、 どうしても本が読めなくて苦しい。 言葉が心まで届かないほど 疲れ果てているときに 寄り添ってくれた本、の本。 84人分のお守りみたいな本を 教えてもらえる贅沢さ。 これは祈りだし、 きっと誰かの希望だと思った。
- 2025年9月10日
街とその不確かな壁村上春樹読み終わった"でもそれは起こったのです。 風のない朝、晴れた空から なにかきれいなものが ひらひらと舞い降りてくるみたいに。" ひと夏かけて読んだ。 静かな空気、綺麗な風景が 心にじんわり広がってくる。 全体に漂う不安定な感じも 不思議と落ち着く。
- 2025年8月31日
傷を愛せるか 増補新版宮地尚子読み終わった"傷を抱えるすべての人へ" 克服 しなくてもいい、 弱さを抱えたまま強くある可能性が 優しくわかりやすく語られる。 出会う呪縛の果てしなさに 呆然としてしまうような時は 読み返して深呼吸しよう。 傷を愛せないあなたや私を愛したい。 そうやって 生きていこうと思う。
- 2025年8月18日
わたしの良い子寺地はるな読み終わった"他人はいつも、物語を欲する。 自分が納得できる物語を。" 他人のことはわからない。 自分すらわからない。 見えてる世界は驚くほど違うし、 思い通りにはならない。 それでも君は わたしにとっていい子だよ 生きていてほしいんだよって 伝えたくなる本だった。
- 2025年8月12日
海のうた左右社編集部読み終わった海に行けない夏だけど。 海の短歌100首アンソロジー。 "大丈夫 私もさっき起きたとこ、 ところでこの星、海があるのね" "心電図の波の終わりに 僕が見る 海がきれいでありますように" "海を見に行きたかったな よろこびも怒りも捨てて 君だけ連れて" どれも好きだった。 海は身近だけど、 そこにともなう思い出や 海の向こうへの思いは 人によって違うから面白い。
- 2025年8月10日
- 2025年7月26日
みかんとひよどり (角川文庫)近藤史恵読み終わった" まさに、そこで生きていた命を、 ひと皿の料理にするのだ。" それぞれの想いと事情を抱えた シェフと猟師、そして犬たち。 命を食べるということについて 向き合う言葉が心にしみる。 「俺はこれ以上 人生を複雑にしたくない」
- 2025年7月21日
いちばんここに似合う人ミランダ・ジュライ,岸本佐知子読み終わった孤独な、懸命に、 何かに誠実であろうと なんとか生きている人たち。 この不器用さを 私は知ってる。 あの頃私の周りにたくさんいた、 大切にしたいと思っていたものが 丁寧に でも少し寂しく描かれてた。
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