

もち
@noro_30
まだおためし
- 2025年7月6日
- 2025年6月28日私にふさわしいホテル柚木麻子読み終わった「誰かに選んでもらうのが人生ではない。 光を浴びたければ、 自らがスポットライトの前に 走っていけばいいのです」 不遇な新人作家の執念と 行動力が現状を変えていく。 私も負けていられない。
- 2025年6月17日定食屋「雑」原田ひ香読み終わった大人も変わるんだな って思った。 いつも通り、おいしい物語。 食べたい料理も グッとくるシーンも いっぱいあった。 誰かを大事にすることって 言葉じゃないね。 その逆も。
- 2025年6月13日汚れた手をそこで拭かない芦沢央読み終わったじゃあどこで 拭けばよかったのだろう、 と呆然としてしまう。 "生きている間に、 ほんのわずかな不運で、油断で、 過ちで、傲慢で、手に吸いつく汚れ。 洗う場所のない汚れ"の5つの物語。 「悪いことをしたから 悪いことが起きるとは限らないんだよ」
- 2025年6月11日
- 2025年6月3日
- 2025年5月31日
- 2025年5月24日人魚が逃げた青山美智子読み終わった"覚えのない過去を引きずりながら、 だけど人は今、地上で生きている。 もう水中では暮らせないことに、 たいした未練もなく。" 「しかし、最後まで わからないものですよ、 物語というものはね」 "人魚が逃げた"銀座で起こる 5人の物語。じんわりと元気が出る。 嘘とニセモノは違う。 田中さんの表紙も良い…
- 2025年5月18日この世にたやすい仕事はない津村記久子読み終わった疲弊して仕事を辞め、 ちょっと変わった仕事を 転々とする主人公。 どの仕事もだんだんと そこそこ好きになって楽しめてくる 主人公の感じが好きだった。わかる
- 2025年5月15日人間たちの話柞刈湯葉読み終わった"なぜ彼はこんなにも、 楽しさと闘うために、 苦しんでいるのだろう。" 宇宙ラーメンを喰らい、 ディストピアを嘲笑う、 ボクたちワタシたちのSF。 色んなタイプのSF短編集🔬 元ネタがわかるお話もわくわくしたし 現代の未来!って感じで 何度も頷いちゃう面白さ。
- 2025年5月8日口福のレシピ原田ひ香読み終わった“料理は、作られなくなったら死んでしまう" これはもうレシピ本… 料理がしたくなる。 でもすごく面白い小説でもある。 生活と人生のなかにあるごはんと記憶。 今の季節に読めてよかった。
- 2025年5月4日
- 2025年4月30日
- 2025年4月20日世界でいちばん幸せな屋上吉田篤弘,吉田音読み終わった"屋上という場所は、 夢を見上げるのにほどよく、また 地上で幸福を探し求める人々を 見おろすのにも適度な距離が保たれ、 すべてにちょうどよい ところであるのかもしれなかった。" ミルリトン探偵局 2作目。 コーヒーと音楽にチョコレート、猫。
- 2025年4月14日ほろよい読書原田ひ香,坂井希久子,柚木麻子,織守きょうや,額賀澪読み終わったお酒 にまつわる短編集。 お酒のたっぷりはいったお菓子、 心を込めて仕込まれた果実酒、 実家の酒蔵の日本酒、 ビールと並べた熱々のコロッケ 冷蔵庫にあるもので作るご褒美カクテル。 どのお話も好きだった🍺
- 2025年4月11日
- 2025年3月30日きらきらひかる江國香織読み終わった「おいしそうな文学」に 出てきて、久しぶりに再読。 "ごっこみたいに楽しくて、 気ままで都合のいい結婚" という言葉は10代の私には 衝撃的だった。 自由 は、自由 だけじゃない。 ずっと憧れだし 私のホームパーティ好きは この夫婦の影響が大きい…
- 2025年3月30日
- 2025年3月28日餃子のおんがえしじろまるいずみ読み終わった久しぶりに本で笑った。 絶妙なテンポと食べ物への愛、 そして間に挟まれる魅惑のレシピ。 愉快で楽しい。おいしそう。 だし巻き卵のお話がまたよくて、 明日は作ってみたいと思う🥚
- 2025年3月27日コンプレックス・プリズム最果タヒ読み終わった"劣っていると 繰り返し自分を傷つける割に、 私は私をそのままでどうにか 愛そうともしており、 それを許してくれない世界を 憎むことだってあった。" 詩人のエッセイからしか得られない 生きていくためのカケラ みたいなのがある
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