少女ソフィアの夏 新版
23件の記録
M市のR氏@aoi-honmimi2026年8月4日読み終わった母親を亡くした少女ソフィアとおばあさん(時々パパ)との夏の小島での日々。 ソフィアの遊び相手のおばあさんは孫娘を気にかけているが、決して猫かわいがりはせず自然に接している。それゆえにお互いに本気でむきになって言い争うこともしょっちゅう。 10歳前後と思われるソフィアがテントで一人で過ごすことになったある日、夜の怖さからおばあさんのいる「客部屋」に駆けつけてもおばあさんは中に入れようとはしない。それはソフィアのことを信頼しているのもあるし、たとえ祖母と孫でもパーソナルスペースに対する意識の強さがあるのを感じて、その辺は日本とは異なる感じがした。 憎悪を覚えるほど懐かない猫と知人の人なつこい猫とを交換した際に前の猫のことを愛していたと気づくソフィアは、なかなか難儀な性格をしてるなと思ったけれど、ソフィアは著者のトーベ・ヤンソンの姪っ子がモデルとのこと。 次第に反抗期を迎えるソフィアと、体の衰えや記憶の忘却、様々なことに興味を失っていくおばあさんは島での夏をあの後、どれくらい過ごせただろう。そして、成長したソフィアはどんな大人になったのだろう。
Miwi@Miwi2026年3月21日読み終わった良いなと思うとこもあったんだけど、 ねこを外に!投げるな! だったり、人の家の窓の鍵をおもむろにあけたりするのに引いてしまったりしてあんまりハマれなかった。
あべ@abe2025年10月28日読み終わった幼い少女ソフィアが持つ頑固さと、70も年齢が違う祖母の頑固さは同じようでまるっきり違う。 これから新しい出会いが待ち受けるソフィアと、それを賢明に示唆する祖母の豊かな交流の物語。 自然と人間の営みが混ざり合う描写の美しさに心が弾むすてきな物語の連続で、短編集としての読みやすさも、これから冬を迎えるこの時期にピッタリ!
























