もうひとつの街 (河出文庫)

12件の記録
at@aatt2025年10月21日読み終わった1日1章くらいの超スローペースで読んだ。内容は全然理解できないけど、面白いし、笑えるし、感動した。どういうことかは自分でも分からない。 不思議だけど、読んでよかった。 そしてこの小説の翻訳はめちゃくちゃ大変だったのではないだろうか(もちろんどんな小説の翻訳も大変だろうけど)…。訳してくれてありがとうございます、に尽きる。


くろまんじゅう@ptm5x4pk2025年9月22日読み終わった『帰ることなど考えないひとだけが本当に立ち去っているのだ。出発時に帰還を考える者は故郷を離れたことにはならない。』 この一節が印象的であった。 後書きにもあるように、著者は哲学者であり、後半にかけ内面に目が向けられて難解だと思う。 最終章の章題が「出発」というのが、またいい。
















