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くろまんじゅう
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@ptm5x4pk
  • 2025年11月24日
    日影丈吉傑作館 (河出文庫 ひ 10-1)
    強く印象に残ったのは「ひこばえ」だった。途中、何をする家なのか、と問いがあるのだが、家という名詞に対して目的を問いかけることに違和感。建物ならばわかるが、ここであくまで家なのが後々の不気味な展開をより引き立てている気がする。
  • 2025年11月16日
    影を呑んだ少女
    影を呑んだ少女
  • 2025年11月5日
    琥珀捕り (海外文学セレクション)
  • 2025年11月3日
    妖精の系譜
    妖精の系譜
    しばらく読書の時間が取れず。読書の秋の残り時間が刻一刻過ぎていく。でもイメージと違って紅葉もまだ先だし、けっこう秋のゆとりはまだあるのだろうかと、紅葉もない街中で思う。 本の話だが、自分は純日本人でイギリスには旅行した縁しかないのだけど、何となく妖精というものにシンパシーを感じるのは何故だろうか。 日本人に流れるアミニズムとの共通項なのか、これまで読んだ本の断片を「思い出して」いるのか。 後半はそんなことを頭の片隅で考えながら読んでいた。
  • 2025年10月28日
    この闇と光
    この闇と光
  • 2025年10月25日
    美の進化
    美の進化
  • 2025年10月13日
    初版金枝篇(上)
    初版金枝篇(上)
  • 2025年10月12日
    妖精の系譜
    妖精の系譜
    絵画、文学、詩などが妖精がどう捉えられてきたのか、読みやすくまとまっていておもしろい。
  • 2025年10月12日
  • 2025年9月22日
    もうひとつの街 (河出文庫)
    もうひとつの街 (河出文庫)
    『帰ることなど考えないひとだけが本当に立ち去っているのだ。出発時に帰還を考える者は故郷を離れたことにはならない。』 この一節が印象的であった。 後書きにもあるように、著者は哲学者であり、後半にかけ内面に目が向けられて難解だと思う。 最終章の章題が「出発」というのが、またいい。
  • 2025年9月22日
    祈りの海
    祈りの海
  • 2025年9月15日
    よるのばけもの
  • 2025年9月15日
    ミアキス・シンフォニー
  • 2025年9月15日
    もうひとつの街 (河出文庫)
    もうひとつの街 (河出文庫)
    石の文化、境界の認識が日本と異なるのだな、と思う。でもこの境界認識も現代日本では大分と変わってきているのかもしれない。
  • 2025年9月6日
    橘外男日本怪談集 蒲団
    ストレートな怖さ、怨霊という怖さの話よりも、死者の悲哀や愛を感じる話がとても怖かった。よく小説で慄然とする、総毛立つという表現があるが、それが良く当てはまったのが、棺前結婚だった。 終盤に登場人物がある事を決意するのだが、そこがも最も恐ろしい。そこから全く怪異は起こらないにも関わらずである。 情念にスポットが当てられるジャパニーズホラーの真髄を見たような気がする。
  • 2025年9月2日
    大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件
    大英自然史博物館 珍鳥標本盗難事件
  • 2025年8月30日
    ピラネージ
    ピラネージ
  • 2025年8月30日
    夢の宇宙誌
    夢の宇宙誌
    書籍、古本にて。天使、アンドロギュノスの項が特に面白かった。
  • 2025年8月23日
    新装版 匣の中の失楽
    本編の後にサイドストーリーと初版?の解説が載っている。 そこまで読むと、果たして自分はこの小説をどこまで理解できたのだろうか…という気持ちと小説はおもろきゃいいんだよ!という気持ちが交互にやってくる。まさに鏡合わせのように。 でもやっぱり面白くないと読めないからね。 三大奇書との関係について自分が感じたことも。 三大奇書が二次元に三角形を描いていたところに、匣の中の失楽が登場したことで、三角錐として三次元に立ち上がったのかなと。 発展版として本書が頂点かというとそんなことはなく、軸をどう取るかで回転する正四面体なのだと思う。
  • 2025年8月20日
    十四番線上のハレルヤ
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