季節のかたみ

13件の記録
- 星鴉@guricco2025年12月26日ちょっと読んだ河合隼雄さんの『大人の友情』を読んでいたら、なぜか幸田文さんがエッセイ『濃淡』に書かれている、 ーあちらにも、ここにも、同じ太陽が照っているし、同じ風が吹いている。私が快いと感じるものは、あちらだって快いに決まっている、と言うフレーズが思い出され再読した。 友情の話ではないのに、なぜだろうか。 それもまた読書の楽しみなのだ、きっと。


kasa@tool2025年5月25日読み終わった「花びらのうてなを離れる時が、花の終り、花の別れかとおもう。そう考えると、別れの時おわりの時、花は無音無言で、さりげなく舞いおりるのかと思われ、散って、落ちた音は、それはいうなれば、落着のしるし、とでもいえばよかろうか、哀れ深い仕組みになっているものだ、としみじみした。」 バラの花びらの散り際ひとつにしてもなんだか抒情的。心のお守りになるような一冊だった


つのとしっぽ@horn_and_tail2025年4月22日かつて読んだ大切な本わたしのバイブルといっても過言ではない1冊。 幸田文の作品の中ではマイナーな1冊なのだろうけど、四季折々に変わる風景や野に咲く花々を楽しむ姿は生き生きとしていて「こうなりたい」と思わざるを得ない。社会に揉まれへとへとになった時に捲りたくなるような本だと思う。












