季節のかたみ

季節のかたみ
季節のかたみ
幸田文
講談社
1996年6月13日
9件の記録
  • kasa
    kasa
    @tool
    2025年5月25日
    「花びらのうてなを離れる時が、花の終り、花の別れかとおもう。そう考えると、別れの時おわりの時、花は無音無言で、さりげなく舞いおりるのかと思われ、散って、落ちた音は、それはいうなれば、落着のしるし、とでもいえばよかろうか、哀れ深い仕組みになっているものだ、としみじみした。」 バラの花びらの散り際ひとつにしてもなんだか抒情的。心のお守りになるような一冊だった
  • kirakira30
    kirakira30
    @kirakira30
    2025年5月25日
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年5月25日
  • もよもと
    @nistm17
    2025年5月24日
  • ぽち子
    ぽち子
    @pochi_co31
    2025年5月2日
  • marimo
    marimo
    @marimo701
    2025年5月1日
  • ランタナ
    ランタナ
    @lantana26
    2025年4月23日
  • わたしのバイブルといっても過言ではない1冊。 幸田文の作品の中ではマイナーな1冊なのだろうけど、四季折々に変わる風景や野に咲く花々を楽しむ姿は生き生きとしていて「こうなりたい」と思わざるを得ない。社会に揉まれへとへとになった時に捲りたくなるような本だと思う。
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