レイシズム

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益田@msd2026年4月3日読み終わったレイシズムは世迷言であると断言して文化人類学的視点や歴史的根拠から批判している本 目に見える差異や対立は人種(他の属性でもいい)を見るのではなく対立そのものがなにであるかを突き止める必要があるという文章は以前どこかで見た「目の前の対立してる相手ではなく大きな社会構造や権力を批判して対立相手と手に取る」という言葉と繋がり個人的にかなりピンときた 第6章から今と繋がってることを実感して自分ごとのように思えてきて怒涛の勢いで最後まで読めた 1940年に書かれた本だけど今でも通じる内容だと思う ただ、国という拡大された内集団は次第に倫理を共有しない超利己的個人主義者が増えた今だからこそ対話や利他というワードが注目されているのかもと思った
ポセイドンが飼ってる犬@big82842026年3月4日読み終わった「レイシストはあの人種が優れているとかこの民族が優れているとかをいつも言いふらすものだが、優秀であるかどうかは、どんなコミュニティ内であっても、精液によって受け渡されるものではない。」 このひと「菊と刀」と同じ著者だったんだ〜知らんかった、でも日本のことにも触れていていたし合わせて読み直してみてもいいかもな〜🤔
慶雲@dante-amons2026年2月23日読み終わった原著の初出が1940年、その後改訂されたものを翻訳されたとのことだけれど、ナチスによる人種差別・排斥が行われている時代の真っ只中にこれが出版されたことがすごいと思う。 「人種というものは確かに存在する。しかしレイシズムは迷信といっていい。」(p.118) 新訳の本書が刊行されたのが2020年。その後日本ではレイシズムとナショナリズムが日常の中にどんどん侵攻してきていて、一部政党や政治家(政治屋)がそれを扇動している。 本書ではあらゆるデータを元に人種による優劣は無いということを示している。本書を読めば人種差別がいかに荒唐無稽かを知ることができる。 けれども視野を狭められ、感情的に扇動されてしまっている人たちに対してこのデータはどれほど有用だろうか。 粛々と、差別の生まれにくい社会に向かって進んでいくしかない。








