文藝 2025年 11月号

文藝 2025年 11月号
文藝 2025年 11月号
河出書房新社
2025年10月7日
11件の記録
  • Ryu
    Ryu
    @dododokado
    2025年11月22日
    「BOXBOXBOXBOX」読んだ
  • 田圃
    @tanbo5775
    2025年11月2日
    山田詠美の遺影みたいな表紙。 個人的にはもっとかっこいいvougeみたいな表紙が見たかった。最近綿矢さんがディオール着ててああいうのいい。 BOXBOXBOX タイトルと名前がいいね、そういうのってあると思う。 最初の描写がねちっこい。 結構説明入ってる系。でも短くするには仕方ないのかな。夢中で、憑依してる、超えてる作品なんだって感じがした。対策とか不要てか意味ないんだなっておもった。
  • ヒナタ
    ヒナタ
    @hinata625141
    2025年10月31日
    十代のころ山田詠美に夢中だった。市の図書館で手に取った『放課後の音符』を開くと良い香りがした。前に読んだ人が香水をふったのだ。良くない行為であるけど、この本を手に取る人間同士ならわかりあえる、そんな特権的な喜びがあったように記憶してる。デビュー40周年おめでとうございます! 柚木麻子×王谷晶、対談が最高なのはもちろんお二人の写真が素敵すぎます!!カラーで見たかったー!
  • 橋本亮二
    橋本亮二
    @hashi_shi
    2025年10月18日
    第62回文藝賞受賞作、坂本湾さん「BOXBOXBOXBOX」。霧に包まれた四つの箱、人の形をした箱。創作、才谷景さん「庭に接ぐ」。山下紘加さん「聖域」。
  • russnaction
    @russnaction
    2025年10月14日
    坂本湾『BOXBOXBOXBOX』読了 いわゆる三人称神視点で、霧の立ち込める宅配所での、四人の人物の労働、そこから生じる焦燥や閉塞感を描く。 映画でショットが切り替わるように、語り手が次々と入れ替わっていく。最近は中々目にすることない三人称神視点の語り口で語られるのは、それぞれに背景を持つ四人の単純労働と、その当然の帰結として生じる錯乱(その当然の帰結を当然の帰結のように書かないのが文学と思うのだが、ちょっと当然の帰結として書き過ぎている気がした)、その錯乱(登場人物それぞれの次元の錯乱と、語りそのものの錯乱)をそれこそ霧のように曖昧に拡散させて、強調されてきた箱というモチーフの閉塞性を逆説的に拡大し、最後には我々もその閉塞の中にある、という展開。 共感や感情移入を呼び起こす出来事というより、それらを許さない固い文体や言葉遣いと、過剰なまでに練られたプロットが小説世界を成り立たせている。これを言ったら元も子もないが、登場人物がその雰囲気や設定に従事させられている印象。しかし、人物が労働に従事するという展開も照らし合わせた場合、それさえも狙いなのかもしれない。 特に、社員の神代の錯乱を、「労働」や「荷物」や「胃腸薬」といった言葉の不自然な使い方を通して表現する場面は圧巻。身体、荷物、職場、社会...その全てが箱という記号のイメージに収斂されていく様を鮮烈に描いている。 語りそのものを疑い、今書くべきことを箱というモチーフに預けるという批評性、何よりこの完成度を仕上げる技術と胆力は圧巻。
  • 埋没
    埋没
    @mai_botsu
    2025年10月11日
  • りな
    りな
    @ainnaquartz
    2025年10月10日
  • Ryu
    Ryu
    @dododokado
    2025年10月7日
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