なんとか一通り読んだけどまぁ難しい…（５回目くらいの挑戦） 難しかった要因を考えてみると…、私の人文科学への基礎知識の不足、日常的にあまりみらことがない単語が多いなど考えられるけれど、何よりも読んでいて全体の構成が全く見えずどこに連れていかれるのかわからない感じ、そしてなんの前触れもなくいきなり話が飛んだりするところなのかなぁと思う。あとがきとか読むとどうやら中井先生の著作の特徴らしい（本人も、教科書とか書くの向いてないと言っている）。でも逆にこういう癖のある本も悠々と読みこなして楽しめたらいいなぁとも思う。ちまちまゆっくり読み返そうかな…他の中井先生の著作を読んでから再挑戦した方が良さそう

多分５回目くらいの挑戦だけど相変わらずムズカシイ…

面白そうだけど難しいとのことなので、何人かで手分けして読みたい

圧倒的な知識と経験に裏打ちされた知とニュートラルな視点。ちょうど一週間前に読んでいたカフカの『田舎医者』が引用されていてどきっとした。ほんの数行触れられただけなのに、自分の読みが深まったように感じる豊かさ。 医学的な部分はわからず読み飛ばしていたが、それでも与えられたものは大きい。地理と人のさらなる論考があればぜひ読みたい。 図書館で借りて読んだが、これは買って手元に置き、ずっと読んでいく。