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ゆたか
ゆたか
@DaYut-kit
これまで本を読む習慣がありませんでしたが、最近少しずつ読んだり、オーディブルで聴いたりしています。 そのほとんどは誰かに紹介された本が多いです。 きっかけになるので、是非あなたのおすすめを教えてください。
  • 2025年10月11日
    婚活マエストロ
    本当に爽やかで軽快な文章。 嫌味なところもなく、すらすらすらすら。
  • 2025年10月5日
    存在のすべてを
    話の展開はすごく興味深い。 未解決事件の全容が時系列で判明するのではなく、調査順に明らかになっていく。 その上で、難しい本だった。
  • 2025年9月27日
    方舟
    方舟
    本として、最後の一節は面白いなと思った。
  • 2025年9月26日
    一次元の挿し木 (宝島社文庫)
    本屋でよく広告をうたれているのを目にするので、読んでみた。 序盤からかなり自己陶酔を感じる文章で(悪く言えば厨二臭い)、読むことを躊躇したが、読み進めた。 後半に入り、面白さが理解でき、広告に違わないと感じた。 最後は、ちょっとまた陶酔を感じた。
  • 2025年9月24日
    同志少女よ、敵を撃て
    1人の死もあっという間に埋没する。 残酷な拷問も殺戮も蹂躙もすべて、次のシーンには埋もれてしまう。 ただ、バロンだけは読了後も残り続けていた。
  • 2025年9月18日
    それいけ!平安部
    「それいけ!平安部!」良い響き。 たぶん、私の高校時代に彼女達がいたら、気に留めてないかもしれない。 でも本では違う。彼女達が主人公で、その世界で1番キラキラしている。 誰も、その存在を否定しようとしないし、みんながみんなを尊敬している。すごい平和で穏やかだ。 宮島未奈さんの作品の世界やキャラクターはみんなにキラキラしている。
  • 2025年9月16日
    マリアビートル
    マリアビートル
    こんな新幹線に乗っていたら気が気じゃない。
  • 2025年9月6日
    本日は、お日柄もよく
    言葉を衝撃をひしひしと感じられた。 現実の時の流れを知っているから、最後は落ちていくような展開になると予想していたが、良いところ、ハッピーエンドで締めくくられた。 もちろん続けて少し落ちても良い物語に思うだろう。
  • 2025年8月31日
    羊と鋼の森
    羊と鋼の森
    登場人物の人生はみなピアノに生きている。そこから出ていくことも出来ないのだろう。 少し気持ちはわかる。 登場人物の多くは若い印象を得た。 板鳥や柳は若い彼らと異なり、諦めや落ち着きを感じている。一度ピアノから離れていたのだろうか?はたまた、年老いたら解脱するのだろうか?(ほぼブッダ)
  • 2025年8月27日
    花屋さんが言うことには
    それぞれの話は、オチがあり、悲しかったり、嬉しかったり。 結局、メインの主人公が幸せなのが1番嬉しい。 森教授は結局幽霊なの?
  • 2025年8月22日
    成瀬は信じた道をいく 「成瀬」シリーズ
    成瀬シリーズの新作を読んだ。 彼女も大学生になり、大きな成長をしていくのかと思ったが、さして変わりなく、成瀬は成瀬だった。 幼い時から成熟しているため、そう感じるのだろう。 広島の友達の話が出てきたが、おそらく西浦のことと期待したい。 出会いのきっかけは浅いが、その後も深く関わり続けていることが熱い人間性を感じる。 狭く浅い私の人間関係からは想像もできないことだ。 成瀬はやっぱりかっこいい。
  • 2025年8月17日
    成瀬は天下を取りにいく
    爽快に走り抜ける青春を感じた。 舞台の土地勘が多少あり、現実の風景とリンクする。 気持ちも軽く、読みやすかった。 また滋賀に戻ってみようか。
  • 2025年8月16日
    山女日記
    山女日記
    恨みつらみとその仲間たちは山で晴れるのだろうか? 連作作品であるので、山に登った後の姿も描かれている。 お互いが”イヤな女”と思っているもの同士でも山を通じて関係が修復される、あるいは新たな関係性になる。 山はそれほど素晴らしいところなのだろうか。
  • 2025年8月15日
    赤い月の香り (集英社文芸単行本)
    透明な夜の香りの続編を読んだ。 前作同様、文字から匂いが漂う。 ただ、本作は基本色のイメージしか浮かばず、前作ほどキラキラを感じなかった。もちろん香りの描写が本作の本質であり、それに関しては圧巻の面白さだった。むしろ、本作の方がより匂いと記憶がイメージしやすく、ネガティブな感覚を受け取ってしまった。 それでも、前作の方がより好きだ。 おそらく、私は前作の一香さんの心理描写に心を奪われたのだろう。本作を最後まで読み、一番最初に浮かんだのは”一香さん、幸せになってほしいな”だった。フィクションの人間に対して思う感情ではないのかもしれないが、そう思う。
  • 2025年8月13日
    透明な夜の香り (集英社文庫)
    すごく素敵な本だった。 思い出や記憶が香りとして残る感覚は、よくわかる。それが持つ記憶で体調が悪くなることもあった。 その感覚を文章に書き起こせるなんて、なんて素敵なのだろう。 さらには記憶を持つのは香りだけではなく色であることも裏に見え隠れしているように思えた。 詩情豊かな本だった。
  • 2025年8月8日
    夏の体温
    夏の体温
    読んだ。
  • 2025年8月7日
    赤毛のアン
    赤毛のアン
    小さい頃に”男の子は好きな子にイタズラする”みたいな表現をすることがある。これはギルバートを連想して、ロマンチックな幻想に浸っているのでなかろうか。イタズラする子は私を好きという逆説。 もちろん、そのように信じる方が世界は明るく、希望に満ちたもの見えるだろう。 私たちが幼い頃に耳にした「男の子は好きな子にイタズラする」という言葉の文化的背景を形成する一因になっているのかもしれない。 「ギルバート効果」とも言えるだろう。
  • 2025年7月29日
    サンショウウオの四十九日
    話が難しかった。  回想の時系列がまばらで、頭の中のタイムラインがかなりの速度で入れ替わった。 なんだか、著者に試されている気がした。
  • 2025年7月28日
    おいしいごはんが食べられますように
    最初から最後まで、ずっと気が重い。みんな贅沢を言っている。芦川さんが的を射ていない様な調子で登場人物の会話がなされる。私は誰も的を射ていないと感じる。私の心が豊かではないからか、話を許容できなかった。悔しい。
  • 2025年7月21日
    むらさきのスカートの女
    最初は共感するような入りがあるが、それは束の間。常軌を逸したストーカー行為がさも当然かのように語られる。 面白いのか、面白くないのか、イマイチわからないまま完読。面白かったのだろうか。
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