ドラマを観て、読みたくなった。 久しぶりの紙の本。 やっぱりいい。

題名と辞書の話ってだけの知識で、映画もドラマも全く見ないまま読んだ。 じんわり泣かされるとは思わなかった。 西岡みたいなキャラが好きすぎて、西岡パートが終わったらちょっと続き読み始めるまで時間かかっちゃった。

NHKのドラマ見てて、こんなんだったっけ？と思って…。感動したのは覚えてるけど細かいところを忘れているのでまた読みたい。しかしドラマの柴田恭兵が素晴らしい枯れ具合で泣いてる。

手元にある幸せをこれからは

活字好き、言葉好きの人は必読な作品だと思った。 西岡や岸辺といったこの物語の中では比較的常識人たちがいい味きかせてる！

ドラマ観てます

2025/05/23～06/05 高校の時の国語の先生が、強火紙辞書推しだったんだけど、この作品を読むと紙辞書の尊さみたいなのを感じました。 1冊の分厚い辞書だけど、その辞書にどれだけの愛と関わった人たちの思いが込められてるんだろう。そんなことを感じました。 ドラマ楽しみ！

漫画化され、アニメ化され、映画化され、テレビドラマ化され、そのテレビドラマが国内外で受賞続きですね。再放送されるようなので是非ご覧ください！（私にとっては感想を迂闊に書けないそんな本です。）

ありがとう、玄武書房辞書編集部。ありがとう三浦しをん先生。

今更ながら欲しい。映画は観たので内容は知っているけれども。