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古野楓
古野楓
古野楓
@FurunoKaede_reads
同じ名前で創作活動もしています。 読書ペースはとても緩やか。 皆さんの投稿を楽しく拝見しています🪻
  • 2025年7月8日
    丘の上の人殺しの家
    ナンセンス絵本。商売あがったりの殺し屋(訪ねてきた客にどの方法で殺されたいか注文を受けてそれを遂行する)が、どうやって客を取るか悩む話。最強客の登場アツかった。 スズキコージさんの絵がたまらない。
  • 2025年7月8日
    穢れた聖地巡礼について
    面白かった。怖いけど、登場人物の物語に読み応えがあって、私はこういうホラーが読みたかったんだと思った。 それぞれのキャラクターがとても魅力的で、特に小林に惹かれた。ホラーを通して描かれる人間に、私は興味があるのかもしれない。 すっかり背筋氏のファンになってしまった。 これからの作品が楽しみで仕方ない。
  • 2025年6月24日
  • 2025年6月20日
    変な家
    変な家
    予想外の展開で面白かった! 間取りから発展するには随分派手な話で驚いたんだけど、途中密室ネタも出てきてワクワクした。 とても楽しめました!
  • 2025年6月12日
    星を継ぐもの (創元SF文庫)
    星を継ぐもの (創元SF文庫)
  • 2025年6月10日
    口に関するアンケート
    肝試しに出かけた男女の証言をまとめたホラー。怖くて面白かった!謎解きのような部分もあり、巻末まで含めて面白かったです。
  • 2025年6月2日
    シティ・オブ・グラス (Graphic Fiction)
    シティ・オブ・グラス (Graphic Fiction)
    『ガラスの街』のコミックノベル。 ポールオースターの文章の世界観がよくよく表現されていて素晴らしかった!!! 前衛的な表現でとても芸術的で感動した。元の小説を読んでいなかったら少し読みづらく分かりづらいかもしれないけど、おすすめ!
  • 2025年6月1日
    変な絵
    変な絵
    今更ながら読んだけど完成度にびっくり。正直甘く見ていたので、こんなにきちんとした物語になってるとは思わなかった。読みやすすぎるのが残念かも。もっと小説の形をしていたらより好みだったなぁと惜しい気持ちになってしまったけど、読んでみてよかった!本当に面白かった。
  • 2025年5月30日
    アトリエのきつね
    アトリエのきつね
    画家が出会ったきつねの話。特に物語という物語はなく、日記のような内容だけど、写実的な絵が綺麗でじっくり眺めて楽しめた。
  • 2025年5月26日
    失敬な招喚
    失敬な招喚
    なんとも言えないイラストがたまらない。本文は、よくこれを日本語にリズム良く訳せたなと脱帽。自分だったらこの文章に行き着くまでに何年かかるだろうかと思ってしまった。怖いけど可愛い。シュール。
  • 2025年5月25日
    一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集
    『ぼぎわんが、来る』の澤村伊智のホラーショート集。どれも面白かったけど短いので、これから!というところで物語が終わってしまう惜しさがある。 『君島くん』、『かみさまとにんげん』なんかはこれが中長編だったらもっと面白いだろうなと思った。『せんせいあのね』『内見』なんかは、小説の面白さを味わえて楽しかった! 引き込まれたのは『さきのばし』と『残された日記』。登場人物の感情の揺れ動きに共感しながら読んだ。『残された日記』はなんだか変にしんみりしてしまった。誰にだってそういう感情はあるものだし、その結果を思うと。ホラーというか、主人公の作り出した幻想だったんだろうと思ってしまう。
  • 2025年5月25日
    その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか
    その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか
  • 2025年5月22日
    恋の収穫期
    恋の収穫期
    最果タヒさんは『星か獣になる季節』という小説が大好きで、夢中になった。また小説を読みたいと思っていたから出たと知ってすごく嬉しい!
  • 2025年5月21日
    Mo Story 子猫のモー
    Mo Story 子猫のモー
    光る星を探しに冒険に出る子猫のモーの物語。 絵本というか児童書と言ってもいいかもしれないページ数の多さで、どのページもイラストがとっても可愛くて、優しいお話に心癒されます。 韓国の作家さんで、個人的に今大注目してます♡
  • 2025年5月20日
    地雷グリコ (角川書店単行本)
    電車の中で単行本を立って読んでる人がいて、持ちづらそうなのにわざわざ?と気になってタイトルをチラ見したらこれでした。気になってしまう。
  • 2025年5月20日
    小説 シライサン (角川文庫)
    その名前を知ると、それがやってくる。知ってしまった者は目玉が破裂して死ぬ。 友人を亡くした主人公は同じ死因で弟を亡くした人と協力して「シライサン」について調べる。ホラー。 面白かった〜〜〜〜〜。これは、ミステリーと同じ喜びがありました。最後の部分、明示はされないけどピースを集めると予想できる真実に興奮した。怖かったし続きが気になって楽しく読みました。
  • 2025年5月19日
    幽霊たち
    幽霊たち
    私立探偵のブルーはある男を毎日見張り続ける依頼を受ける。NY三部作の2作目。 わかりやすい起承転結というか、物事は起きないのになんて滑らかに物語の進むこと。 セリフが少なく地の文を読み続けていても、それすら面白く読みやすい。(柴田元幸さんの訳のおかげか) 最後は何が起きてるか分からずに夢中になって読んだ。アメリカ文学に興味が湧く、そんな1冊でした。
  • 2025年5月3日
  • 2025年5月1日
    地べたから考える
    地べたから考える
    すごい本だった。イギリスの暮らし、そこにある階級、人種をはじめとする社会問題、生きる上で身の回りにある様々な問題を広い視野と少しシニカルな目線で語っていて、何から何まで勉強になった。知らないことばかりだった。巻末のブックガイドを参考に、もっと知りたい学びたいと思った。語彙力とは、知性とはこういうことなのかと感じた。 豊かな生活の中で学んだ知性ではなくて、「地べた」から見える、厳しく泥臭い人生の上にあるそれが何よりも賢いと思う。そんな物の見方こそが社会に最も必要なものだと思えた。衝撃的だった。
  • 2025年4月29日
    台湾の少年(1)
    台湾の少年(1)
    日本の統治時代に生まれ育ち、終戦後には中国に復帰。激動……という言葉では足りない壮絶な時代を生きた人のお話。全4巻の1巻。漫画です。 台湾の歴史を知るための入り口にしたい。
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