怖かった

たまたま読んだ漫画バージョンの変な家が面白すぎたので購入。 漫画で登場人物達の顔のイメージが既にあったので、場面も想像しやすく一日で読み終わってしまった。 トリック（と言っていいのか）仕掛けや伏線の回収、何故こんな間取りになったのか、そもそもの原因は何なのか...話が進むにつれテンポよく明らかになっていくので、途中でだれることも無い上に読了後も大変満足感があるので、「変な家2」と「変な絵」の購入も検討している。

ジェットコースターの待ち時間に読んだ、映画も観た

YouTube版を観てから購入した。私でもわかるくらいとてもわかりやすい不気味さ。

2025.02.08読了🏠

とても読み進めやすくすいすい読んでしまいました。 映画化もされたミステリー、予想していたものよりも奥深い？展開で最後まで楽しめました。

作者と不動産屋の会話形式でストーリーが進められる。ホラー作品とあってちょっと怖い。ストーリーの進むテンポが早いので苦なく読み切れた。

本に挟まっていたしおりに序盤の舞台となる間取りが描かれていたのだが、本編の間取りとは少し異なり、あれではトリックが使えないはず…不思議。なぜ違う間取りを？ 小説自体はさらっと読めるものだった。

独創的。ビジュアルで訴えかけるのは新しい気がする。元はYouTubeだったのかな。ファンの方から火がついたんだろうけど、その後も割と好意的な意見が多いので、これが売れたことでミステリーがどう変異してきたのかが知りたい。売れるものが変わってきてるのかな。

話題になっていたので、ちょっと読むか…と思い購入。 文章が読みやすいのもあり、さくさく読め！展開が気になり、読み進めるドキドキがよかったのをいまだに覚えています。

ふと違和感を覚えた間取りから始まる恐ろしい物語。 間取りという生活感があるテーマがリアルで面白い！ 会話形式の軽快さもライトに読めていい。 間取り一つから始まる突飛な発想がだんだんと真に迫った不気味さに仕上がっていく。 そして最後は思いもしなかった展開に。 雨穴さんのミステリーは和製オカルト要素満載なのが好き！ ジャパニーズホラーの湿度が感じられるのがいいよね。