韓国人の生きづらさと日本人の若者の生きづらさは似ているような気がした。今の自分の気持ちを代弁してくれているような。今の日本で頻繁に話題になっている移民問題など自分ではどうしようもない政治についてのもどかしさやイライラを少し軽くしてくれた本だった。

いろいろな勉強法がある中、100冊の本の中で述べられている方法をランキング方式で載せてくれていて、自分に合った勉強法が選べるようになっているのがいいと思った！

今の自分にとってとても必要な言葉がたくさん書いてある本でした。大人になると、あれこれと気にしたり、感情コントロールするのは難しくなることがありますが、気にしないと言うことで、なんだか全てが解決できるような気がします。気にしすぎてしまったり、自分のことではなく、周りの反応や周りに対しての気持ちで自分の行動や心を左右されてしまう人にとっては良い本だと思います。

学生の頃に出会いたかった本

こんなに夢中に読んだ本を初めてでした。二日間で読み終わったのですが、後半が特に面白く時間が経つのも忘れただただ読んでいました。今の時代をとても反映しているからか、自分がBTSのファンとして数年前からオタクと呼ばれる人たちと関わってきたからか自分が、まるでその本の中にいるような気持ちになりました。昨今の政治不安や外国人に対する苛立ち、日本の弱体化などの問題や日々国民が疑問に思っていることや、もやっとしていることを、登場人物を通して再確認できます。読んだ後少し気持ちがスッキリする、そんな本でした。

心が楽になった。

知っているようで、知らないことがたくさんあり、自分がいかに表面的な情報だけを読み取り知っているかのように振る舞っていたかと言うことがわかり、恥ずかしくなりました。日本のマスメディアが報じるはっきり言って、しょうもないニュースではなくもっと世界のことを知ろうと努力しないといけないなと思いました。